「標題を変えました」 （平成16年・2014/07/05・土曜）… ↓ ↓ ↓
『死海(遺跡)文書』記述に基づく【ミタマノフユ・思想】で「日本国家は創建された」（以前の標題）
…「八尾市発進・河内の情報誌」で在る『河内どんこう』（昭和52年5月号）に、【蛭目（送迎・ヒルメと読む）】と記された【道標】（JR八尾駅付近に現在は保存されている）の記事があり、其の記事を知った「松本義之助氏（『ホツマツタヱ』再発見者・故人）は、其の雑誌に【ヒルメ・道標】の記事に付いての自説を書いておらる。然るに『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書に因れば…「神倭磐余彦（カンヤマト イハワレヒコ）・東征55年（戊午）目の年（天鈴暦）」に、「ヤオ（現在の八尾市）」へ到着した。つまり…「前文略す…ヤマアトカワオ、サカノボリ」（大和川を遡り）~中略~「カミオマツリテ、ヒノママニ、オソワバアダモ、ヤブレント、ミナシカリトテ、ヤオエヒク」（神お祭りて、日の儘に、襲わば仇も、やぶれんと、皆然りとて、ヤオえ退く…中略）。と記されている。其の時の「ヤオ」が現在の「八尾市」で在る。然るに、現在に言う「八尾・植松」から「奈良・王子」迄の間（畠田の山越えを経由）の古道が、「【ヒルメ】（蛭目＆送迎）街道」と昔は呼ばれていたとされている。つまり、此処に取りあげた【道標文字…ヒルメ】の意は、「磐余彦の東征に関する地元での説話が存在していた証し」として、此処に記載した次第で在ります。
…然るに、現在に言う「浪速の港から大和川を船で遡る時」、磐余彦(後の神武天皇）は、「八尾市・久宝寺」の処で船を降りたとされる。其処から徒歩で奈良へ向かう時、其の奈良へ通じる街道付近の住民（部落の人）達が出迎えたとする意を以て、【歓迎】された。其の意が、【送迎】（ヒルメと読ませる）として、道標に記された。然して、此処に言う【ヒルメ】とは、元来、漢字に書き表せば【昼目】の意にも受け取れるが、その深意は、「昼の時間帯（太陽が高い位置の時間帯）」等を意味する言語に通じる。然して、其の語意は、「元始・ヤマト言葉」に言う…【メ】（シュメルの秩序を意味する語意で在る）…の意で在り、且つ、「太陽の循環法則に於ける東西的な道」をも意味する言語でも在る。然して、究極的、其の【神意】は、【罪を見逃す…眼】(『箴言19-11』…「その人の光栄は、背きを赦す事で在る」）に言う…【眼】(一眼）…でも在る。…話の内容は此のブログ記事には関係ないが…《『出雲風土記』に【一眼・人間】の事が記載されている》…
…現在、我が国の最古的歴史書とされる『偽書・日本書紀』(古事記は歴史書では無い）に、「神倭磐余彦（後の神武天皇）・東征前年」として、【秘儀教義・数値】、乃ち、「一百七十九萬二千四百七十餘」(179萬2470年)の数値が記述されている。然して、其の、根源的な数値は、現在の戦後(大東亜戦争後）に於ける【文献史学】者(無能者集）は無視を決め込んでいるのが現状で在る。然るに……『現存・日本書紀』（偽書）以前の…《原典・『日本紀（ニホンギ）』》…には、其の、天文学的数値(179萬2470）の詳細的根源を記述している。此の事を知っていながら無為を決め込む戦後の我が日本の【文献史学】者達(無能集団）は、【文献史学】の称号を返還(落第者に値する）する必要が在る。
…然して、其の天文学的数値が刪定（削除）された『日本書紀』の中の、「オシロワケ」(第12代・景行天皇)迄の記述内容は、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書を漢字に書き換えた内容と成っている。では、何故、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書は、此の、「オシロワケ」(景行天皇)迄で完結されたのかと言えば、即ち…《『秀真伝』 は日本人の聖書として書かれていた》…からで在りました。
…【逸書･日本紀】（ニホンギと読む）に記載されている詳細的、其の【秘儀・数値】は、『大神宮本記』（だいじんぐうほんき）二巻（上巻神祇譜伝図記・下巻姫命世紀）」にも、其の【秘儀数値】に言う【179萬2470】の内訳が詳細的に記述されている。つまり、此の事にも、戦後のマッカーサー政策に於ける我が日本国の【文献史学】者達は、無視を決め込んでいるので在るが…《【文献史学】と言う語意的命題》…は、如何なる歴史書にも眼を通し答えを有す人物に値する人に送られる称号でなければ成りません。
…神代文字の一種とされる其の、【幾何学的形状文字】で構成されている文字（ホツマ文字）、乃ち、【秀眞文字】で文書の全文が記載されている『秀眞伝…ホツマツタヱ』文書に因れば、「タケヒト（後に言う神武天皇）」東征前年としては、「天照大神」から「彦波瀲武鸕草葺不合尊」迄の「神話・歴年数値」が総合計された【数値数値】の合計に至る経緯が記載されている。従って、『現存・日本書紀』（偽書）は、其の表記方式を受け継いで…『モモ（一百）ナソコ（七十九）ヨロ（萬）フチ（二千）ヨモモ（四百）ナソ（七十）ホ（穂…天鈴暦数値単位）』と、『秀真伝』記載の数値が、漢字に書き替えられた形で記載されているので在る。
…『ホツマツタヱ』文書に言う…【元始・ヤマトコトバ（母国語）】…其の、【秘儀数値】の意味する処とは、【創世記】の…【アダム~ノア迄の歴年数値】(創世記に記載在り）…の数値が【ヤマト（日本）神話】に取り込まれているので在った。其の数値の根拠は、【元始・ヤマトコトバ】に言う【ミモロ】(３百×1萬=３百萬）の事で在る。つまり…《『日本神話』とは、予め設定されていた【秘儀数値・300萬】の、其の数値枠内の中に於いて創作された物語で在る》…と言う事で在る。…因みに、日本神話に言う【ミモロ】(300萬）とは…《【秘儀数値・300】(ヘブル文字・神の数値）に言うエロヒム》…の意で在る。
…因みに、【数値・300】が神の数値と成す意は、現在に言う『ギリシア語訳・旧約聖書』、つまり、『セプトゥアギンタ（ギリシア語・72人訳聖書）』の中に、其の数値の「神的意味」が秘められている。而して、『神道五部書』の中の【倭姫世記】に記載されている「天津彦々火瓊々杵尊…彦火々出見尊…彦波瀲武鸕草葺不合尊」…迄の、其の「神々の歴年・合計数値」で在る処の「179萬2470」の意は、「300萬-1207530=179萬2470」の意味であった。此の事は、日本の国会図書館に保存されている『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書を調べれば直ぐに解る事で在るが、悲しいことに、戦後(大東亜戦争後)、我が、日本の国には…《正当な【文献史学者】がマッカーサー政策に於いて排除された事に起因し、情けない事ながら、其の【原初・日本国学】(日本国の始まりを解明する研究）は、在野の研究者達が、現在、必死になって継承しているのが現状で在る。
…「天照大神・生誕年」は、「120萬7530年」の、明け方の正月(120萬7531年・正月早朝…21鈴125枝31穂（年）」(120萬7531年）だったと、原本的(写本伝承）の『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書は記述している。此の【秘儀数値】の絡繰りは、【１萬－7530＝2470】の秘儀数値を意味している。然して、此の、【天照大神・誕生年】の数値年から足し算すれば、「タケヒト（後の神武天皇）東征・前年」に於ける…「179萬2470」に言う下４桁の「2470」の数値に合致するので在る。然して、此の絡繰りの主を成す【秘儀数値・１萬】の(倭語ヨロズ→１萬の数値の意味で在る)出自は、『エノク書』(外典・エチオピア語エノク書）であった。
…写本伝書で在る処の『現存・日本書紀』（国史大系本）に記す…「磐余彦（後の神武天皇）東征前」…としての【秘儀数値】、乃ち…「179萬2470年」…とは、『ホツマツタヱ』文書に言う、【天照大神・誕生年数値】~【彦波瀲武鸕草葺不合尊】迄の歴年が合計された数値で在った。此の数値を『現存・日本書紀』（偽書）が記載していると言う事は、『日本紀（ニホンギ）』編纂以前、未だ、『ホツマツタヱ』文書（大物主系氏族の文書）が、公的に、其の当時には、未だ、存在していたと言う事で在る。
…其の昔…「アワミヤ」…に隠し置かれていた『ホツマツタヱ』文書が、聖徳太子（推古女帝時代）の時に探し出され、其の後、『先代旧事本紀大成経・72巻本』が編纂された。然るに、『先代旧事本紀大成経』（72巻本・ギリシア語訳聖書に関連する数値）は偽書では無い。
…【偽書】と言う、其の、用語の用い方は、現在的な言い方で在り、偏った考え方で表現されているのが現状で在る。つまり、『旧約聖書』に言う【偽書】の意は【嘘書】の意では無い。れっきとした【聖書】を意味表す用語として用いられいるので在る。其の【秘儀数値】を以て成る…『大成経・72巻本』…が、「発刊禁止」に成ったのは、【嘘書】の意では無く、【面子】(宗派的位置付け）の問題で在った事、歴然で在る。つまり、幕府(初期的・徳川幕府体制期）の命令に因る「発刊・禁止」…の経緯は、其の文書の中の記述内容の問題では無かった。其れは、【伊雑宮（いざわのみや）】と、【伊勢神宮】との、根源的「本家争い」を巡る問題(序文を巡って）だったので在る。
…『大成経・72巻本』…が…「発刊・禁止」…として、徳川幕府からの命令が出る以前は、「九鬼氏」が、伊勢の地域を支配していたので在った。然し、其の「九鬼氏」に因る勢力圏から解放された後の、伊勢地域は、徳川幕府が統括したので、其の徳川幕府に因る判決を受ける事に成った次第で在る。従って、【伊勢神宮】、及び、【伊雑宮】（社）の建て替え工事を幕府に願い出た訳で在るが、そんな経緯の中に、此の…『大成経・72巻本』の【序文の記述】(肝心な文書の中身の問題では無かった)部分が問題提起と成って、其の、「本家争い」に発展し、最終的に、徳川幕府に因る…「発刊禁止令」…と成った次第で在った。従って、決して、『大成経・72巻本』が、偏見的【偽書】の烙印をおされたのでは無かったので在る。
…「磐余彦（後の神武天皇）」から、「オシロワケ（後の景行天皇）」迄の在位年、つまり、通年的な歴年史の、其の、在位的な歴年数値は【790年】（天鈴暦・790+57=847年）で在るが、其の歴年数値は、現実的、歴史を意味する【歴年数値】では在りません。然し、此の天鈴暦の在位通歴年には「或・秘密」が隠されていた。然して、【在位通歴・790年】に言う【秘儀数値】には、古代ユダヤ民族の【クムラン・秘儀宗団】に於ける…「thesis(テーゼ・命題)」…の問題が秘められていた。
…『秀眞伝（ホツマツタヱ）』 文書の、其の【ホツマ】と言うこの国称は、『現存・日本書紀』（偽書）にも記述されている。即ち…【神武即位・31年条】に…【ホツマ・クニ（袍図莽・句爾）】(ヤマトクニ・ヒノモトクニと同義語）と記述されている。即ち、これが、現在の【日本国】(ヒノモトクニ）の呼称の語元で在る。因みに、『日本書紀』（偽書）の神武31年条を見ると…↓ ↓ ↓…
…『（前文は略す）…昔伊弉諾尊目此國曰、日本者浦安國、細戈千足國、【磯輪上秀真國】（此云袍圖莽句爾）』…
…と記されていている。
…「神武天皇31年条」…に記載された【磯輪上秀真國】（シワカミホツマクニ・此云袍圖莽句爾）の語意を説明するとすれば、【正典・ホツマツタヱ】は、「日本人の聖書として書かれている」と言う事であります。
…尚、 此の『秀眞伝』文書 の中で用いられている【アスズコヨミ（天鈴暦）】とは、［ヤマト（日本）神話］と、其の神話の流れを統括する神話の中の暦、乃ち、【スズキコヨミ（鈴木暦）】（神代・300萬年）の事で在るが、此の【日本・神代時代】が終わった意を以て、更に、新たに設けられたと成す暦が【アスズコヨミ（天鈴暦）】で在る。
… と命名されたので在るが、此の【新暦・アスズコヨミ】の呼称が正式に命名される迄には「２０年」の歳月が経過したと記すが、然し、是の【20年】の数値の意は、「神意的意味付け」(ダマスコ・契約宗団）に関連する【秘儀数値・20】で在り、此の数値が、【創世記・歴年数値】(8810）と、【日本神話・歴年数値】(1792470）を結びつける【秘儀数値】と成っていたので在る。然るに、此の数値の出所は、【死海遺跡文書】（1947年発見）に在った。そして、『日本書紀』（偽書）の記述の中の【フトマニ】(太占）の語元として用いられ、此処に、【日本神話・創作基点】が設定されたので在った。尚…【日本神話】の最後期として創設された【アスズコヨミ】（天鈴暦）の、其の歴年経過に於ける【天鈴５０年】（五十鈴年）の意から、「五十鈴媛」（大物主・ワニヒコの妹の御名）の呼称（名称）が造語されている。
…「タケヒト」（磐余彦）の【東征・基点年】(天鈴暦暦・50年）として、【秘儀数値・50】(50×60=300×10000=3000000→三百萬）の数値が、『秀真伝』の中の【ヒノモト神話・歴年枠】として用いられるが、其の出所は、『エノク書』(外典・エチオピア語エノク書）の内容(『死海文書』に記述在り）に起因する。此の、神話を経た後に続く、【人皇・12代】(初代・神武天皇即位元年～第12代・景行天皇崩御年迄）の在位年数値）で在る処の、其の【歴年数値・790年】は、ユダヤ民族の聖書で在る【創世記】の中の「アダム」に始まる数値(唯一神の数値も含む)に繋がっていて、其の総数は、キッチリ【１萬】の数値に設定されているので在った。
…而して、【逸書･日本紀（ギ）】に記載されている…「神代・歴年数値」…（ http://amba.to/SCL34f ） （http://ameblo.jp/erusaremu464/entry-11419644451.html）←【此処をクリック、又は、ドラッグして検索…神代歴年数値記載ブログに行き着く）の意味は、【秘儀数値】が用いられて成る過去の歴史（神話）へと遡る事に成る。然して、其の行き付く【日本・神話数値】と、【創世記】の「アダム・起点数値】とが、【フトマニ・秘儀数値】を以て合致されたので在る。
…に行き着く計算が施されている。因みに、【逸書･日本紀（ギ）】の…「神代・歴代年数値」は…此の【倭姫命世記】に記載されている数値よりも【－21年】（普通の計算では20年で有る）少ない計算と成っているが、是の…「－20年」（満歳の計算方式？）の意は、計算間違では無く、意図的に計算されていて、其の事を意味する事とは、『秀眞伝（ホツマツタヱ）』 文書の真髄を、本当に良く知っていた人物が、｢逸書･日本紀｣が編纂された当時に於いても、未だ、存在していた事を意味表していると言う事で在る。
…【三輪山】を【ミモロ】と言い表す意、及び、其の【語元】に付いて…
…然るに、此の…「20年（ハタトシ）の年月」…の意は、【元始・ヤマトコトバ文字】の起元にも関連する。因みに、【フトマニ（太占）】に言う、其の図形は、【タカマガハラ】（高天腹）の意でも在り、此の語元は、先述の【数値・20】の語意を以て造語されたので在るか、其の数値の根元的歴史を遡れば、【ダマスコ契約】（死海文書を参照）に起因しているまので在った。
…従って、【タカマガハラ（高天原）】思想とは…《『Dead Sea Scrolls（死海遺跡巻物・1947年発見）》…の文書を隠し残した［QumranSect（クムラン秘儀宗団）］達の根本思想に基づいていると言う事で在る。因みに、【フトマニ・数値】（20）の深意は、【神代（300萬年）】と【現実的世界】（磐余彦・後の神武天皇の誕生年以降）との仲介を果たす役目を担っている【秘儀数値】で在る処の、【フト（20）・ノリト（祝詞）】の形として表され、其の【神意】（ＩＨＶＨ）を念じて成す言語の表現方式は、此の「申命記６・４…Ｓｈｅｍａ聞きなさい。Ｉｓｒａｅｌ。主は私たちのＡＬ（３１）。主は唯一人で在る」と成す意を受けて造語されたのが、…【ミコト→命】で在り、【詔（ミコトノリ】（此の語元は『旧約聖書』の【創世記・Berashith】に起因する）で在る。
…尚、【日之本・神代300萬年】と成す深意は、『旧約聖書』の【創世記】に記載されている【アダム（Adam）・エブァ（Eva）】~【ノア】(アトラハシス&ジウスドラ&ウトナピシュティムも同人物的とされている）迄の、其の歴年数値に対応させる為の【秘儀数値】（創造思想を意味する）として採用されていた。因みに、【三輪山】を【ミモロ】と言い表す意は、此の【秘儀数値・300萬】と成す【秘儀数値】、乃ち、【ゲマトリア/Gematria】（文字＆数値転換・解読方式）に起因する。従って、此の数値を【元始・ヤマトコトバ】で言い表せば、【ミ（三）・モ（百）・ロ（萬）】（此のブログ記事内容は総べて筆者自説）…と成る。
…【原典・ホツマツタヱ】文書の…其の「存在的物的証拠」…と成るのは…「磐余彦（後の神武天皇）・東征物語」の中に記載されている【秘儀数値】も、其の証拠の一つと成る。乃ち…「一百七十九萬二千四百七十餘（モモナソコヨロ、フチヨモモ、ナソ穂）」…の【秘儀数値）】…は…【神代・歴代年数値】…を引き継いでいる事は…「歴然とした絶対的証拠」…に値するので在る。然るに…『秀眞伝（ホツマツタヱ）』文書の、其の数値(1792470）と成る原点的な根源は、『ダニエル書』で在る。
…下に、新に投稿した画像（カミノクニ設計・ヒエラルキー構図）の図表には、上記に記した【秘儀数値】、即ち、【創世記・歴年数値】と、『秀真伝』 (ホツマツタヱ)文書に因る【日本神話・歴年数値】との【合致点】を記載しています。
…【追記】…【結論】と致しましては、『秀真伝』（ホツマツタヱ）文書（景行天皇迄）は、古代ユダヤ時代に纏められていた原初（『死海(遺跡）文書』）の…『カミノクニ創建・設計図』…を元にして創作された文書で在った。つまり、其の、「設計数値・枠」（ヨロズ→１萬年）の範疇を以て、「ホツマ神話」（現在に言う『日本神話』）を創作するに当たり、当初の「メシア来臨起点・構想数値」（現在に言う…西暦元年に当たる）の配置を、少し変え、【ヤマト】（古代期の我が日本国の東北地域を指す名称）国家（カミノクニ）創建を起点としての「ホツマ神話」が組み込まれたと言う事です。然るに、現行の『秀真伝』 文書の中の「神話時代」は、【300万年】の枠内に設定されているが、此の数値の根源は、『日本書紀』に言う「人皇・初代…神武天皇（タケヒト）」から、「第十二代…景行天皇（オシロワケ）崩御」迄、の歴年数値に於ける通歴数値（790←カミの数値「300」とエノク周年「490」の合計数値790）の中の…【300年目】…の数値を拡大した数値（300×1000=３百万）で在ったと言う事であります。従って、現在に言う『日本神話』が創作された時期は、「五代…孝昭天皇」から「八代…孝元天皇」期頃に創作された物語で在った。
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