海幸…山幸彦物語と与那国に付いて | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

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★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

 

 





 日本神話は、先史以前(縄文時代)からの伝承物語では有りません。つまり、国家創設(建国)神話は、[事後預言]で有り、文書化される事に因って、其の神話は生き残る道が与えられます。従って、日本の建国神話は、日本の歴史書で有る『日本書紀』に記載された事に因って現在に伝えられていますが、『古事記』は日本の歴史書では有りませんので『古事記』に付いては言及致しません。又、『日本書紀』も原典と違って、写本伝書に因って現存していますが、其の仮定に於いて原典が刪定されたり書き替えられたりしています。『日本書紀』以前の名称は[日本紀(ギ)]と記載されている事に因って考察すれば、[逸書・日本紀]は[フルゴトフミ](先人の伝承文書)等が編纂されたとされていて、奈良時代以降の『釈日本紀』に因れば[仮名・日本紀]が存在していたと[日本書紀私記]に記載され、現存する『日本書紀』の表題、乃ち、「日本書紀巻第一」に対する訓読(ルビ)は、「ヤマトフミノマキノツイデヒトツニアタルマキ」等と複数の訓読が有る事を考えれぱ、[仮名日本紀]の存在が示唆されます。其れで、[仮名日本紀]的『秀真伝』文章を読み込めば、[海幸…山幸彦・物語]には、古代琉球の[与那国]に関連している事が解ります。