#【ア(天)…ワ(地)のウタ】([ホツマツタヱ]より) | 「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

「伊万里」(佐賀県)から発信する日本の国語【ヤマト言葉】の始りに付いて!!

★「日本建国創建史」に於ける【カシマ】(カバラ数価189/佐賀県鹿島の語元)は、Godヤハウェ(数価26)勧請に先立つ社殿(H・IKL数価65が家の語元)を守護する天使(サンダルホン数価280)を示唆する呼称であった!!

#【()…()のウタ】(「ホツマツタヱ」より)とは…

…「等の形状文字」…と…「等の形状文字」…にわけて(に分けて)…【アイウエオ】。…【ウツホ(等の形状での意とされる)】…【カゼ(Π等の形状での意とされる)】…【(等の形状での意とされる)】…と…【ミヅ(等の形状での意とされる)】…【ハニ(等の形状での意とされる)】…の…「ヰツ(五種類の幾何学的形状記号…Π)まじわりて」、「カミ(天御中主)となる」(下記の文字一覧・5母音&43子音文字は[ホツマツタヱ]の基本的文字数です)。

…「にわけて」・「アイウエオ」・「ウツホカゼホト」・「ミヅハニノ」・「ヰツマジワリテ」・「カミトナル」(文字を司る天御中主)…

…[ホツマツタヱ(『秀真伝』)]に因りますと、[ホツマツタヱ]の【ア()ワ()ウタ】とは、【基本48文字】の文字配列(アイウエオ・下に記す)を、先ず縦読み右方向(此の文字配列に限り)へ読み進みます。つまり、和哥(定型詩)形式(5・7調)に読み進む。此の、[五七調・和哥]を、此処の図表的文字配列を以て説明すれば、乃ち、下記(に分けての文字配列)の「アワ歌」とは、先ず、配列文字を左から縦に読みながら右方向へ移動します。然るに、「アカハナマ」…「イキヒニミウク」…「フヌムエケ」…「ヘネメオコホノ」(の文字配列を縦に左から縦てに[5・7調31文字]の和哥形式を以て読む)。其のの文字配列の24文字を縦読みにしたのが、乃ち…アワ(天地]の、「()の哥…の部分に当たります。

…次ぎに記すの文字、乃ち、右下から縦に「トロソヨ」…「ヲテレセヱツル」…「スユンチリ」…「シヰタラサヤワ」(↓…に沿って、下の欄の文字配列を縦読みし、左方向に縦に読み進む)と言う24文字の哥が、つまり、「()の哥」で有りますに。


    Π         此の幾何学的記号は母音記号で、縦並び子音に付随します
 ア   イ   ウ   エ   オ …(…点的母音記号/ヘブル文字・yod的点の母音記号)
 カ   キ   ク   ケ   コ  …(I …アルファベット文字・アイ的な子音記号)
 ハ   ヒ   フ   へ   ホ  …(II…アルファベット文字・アイ的2文の並立的な子音記号)
 ナ   ニ   ヌ   ネ   ノ   …(…アルファベット文字・アイ2文字の交叉的な子音記号)
 マ   ミ   ム   メ     …(Τ…アルファベット文字・アイ的2文字の組み合わせ的な
                   ↓   子音記号…Τ字を示唆)
                   ↓  
 タ   チ   ツ   テ   ト  …(Y…アルファベット文字・ワイ的な子音記号)
 ラ   リ   ル   レ   ロ   …(Y…アルファベット文字・ワイ的形状の逆さま的な子音記号)
 サ      シ      ス      セ        ソ …(…アルファベット文字・アイ的形状の横線的な子音記号)
 ヤ      ヰ    ユ   ヱ     ヨ  …(Τ…アルファベット文字・アイ的2文字の組み合わせ〈Τ〉の
                                                    逆さま的な子音記号…Τ字を示唆)
 ワ           ン   ・     ヲ  …(菱形母音記号とアルファベットアイの交叉的形状〈Χ〉&yod
                       な点との組み合せ的記号)               

【注】…子音記号の〈Τ…字を示唆〉に言う【Τ】の文字は、【AL(カミ数値300)】の意を意味表す文字で有る。


 …以上…このような文字配列を以て成す、【幾何学的形状文字(基本48文字)】が、[元初…ヤマト国家文字・神名(神名文字)](後の【仮字】の語源)で有ります。つまり、其の【基本48文字】に固定(他に濁音や数値文字も存在する)されて成る書き文字の言語が、我が国、乃ち、[元始ヤマト(日本コトバ]の起元で有ります。然るに、「我が国固有の【元始ヤマトコトバ】」とは、此の【幾何学的形状文字】に始まったので有りました。然し、後年、漢字が導入された後に言う「漢字表記・大和言葉」とは、大和時代(奈良時代頃)の文書言葉で有って、其の「漢字表記・大和言葉」は、「我が国固有の【元初ヤマトコトバ】(漢字言語は含ままい)の意」とは全く異なります。
因みに、『日本書紀』の本文には記されていないが、「一書曰く」として記載されている「アメノミナカヌシ/天御中主」の御名の語彙は、[ホツマツタヱ](『秀眞伝』文書)に言う、【基本・48文字】(アカハナマ…)の子音に交わる【五母音】(〇 Π △ 弓 )を司るカミ(IHVHユダヤ民族の唯一神ヤハウェ)の意で有りました。

…【追記】(2013/6/20/木曜日)…《【千木の語元&【ALの手に成る文字】》に付いて

上記の【幾何学的形状文字】を構成する其の「幾何学形」の発想は、古代(紀元前)西洋文明に起因しております

 …古代期(紀元前1世紀頃)、極東の島からは遙か西方に位置する地中海沿岸文化圏の、先進的文化(技術等)を有す民族の在る宗団者達が、極東(現在の日本列島)方面へ移動(移住)してきました。其の移住民とは、【秘儀数値(ゲマトリア)】を駆使する【クムラン宗団者】で有りました。其の、移住宗団者達は、辿り着いた極東の島に【カミ(AL(上)ノクニ】の創建(国家)を計画(秘儀教義を用いての国家創建を計画)していました。

 …其の、此処に言う【AL(上)の国家】とは、「神殿祭祀方式(神殿祭祀)」を国家の柱と成すもので有ります。然るに、「神殿祭祀」を柱とする国家創建に先立ち、先ず新たなる国家の言語の統一が必要で有ります。その為に、予め創案(創作)を以て成す、神意的に解せられる文字が、既に、創作(ALの手に因る文字ダニエル書)されていました。其れが此処に言う【幾何学的形状文字】(AL上名文字後に言う假名の語元)で有ります。

 …「幾何学」(『原論』)とは、古代ギリシアの数学者(紀元前数世紀頃)、ユークリッドの著作とされる「ストイケイア」(原論)の意で有りますが、その『原論』(ストイケイア)に言う幾何学論(数学)とは…、それ以前、タレスが、エジプトから持ち帰り、ピタゴラスが幾何学図形を用いて「論証数学」の基礎を為したのが最初とされ、又、【4大基本元素】を…「」…とする考え方はギリシア哲学思想に起源を有すともされますが、其の思想の根元は、其れ以前、既に、オリエント(シュメール)に根源が有ったと考えられます。然して、後年(紀元前後)、極東(西洋方面から見た方位)の島(現在の日本国)に於いて、「AL()の国家を建国する」に当たっては、其の幾何学的形状〇 Π △ 弓 母音記号に対し、AL()の手、乃ち、ユダヤ民族思想に言う…《yod点的記号)・I(アイ)・Y(ワイ)》…の字形を、子音記号に用いて組み合わせられた文字が、今(現在)に言う【秀真AL名字】(ホツマ文字)で有ります。 そして、此れら【幾何学的形状文字】の、其の形状(記号文字)をモチーフ(動機)にして建立されているのが、【唯一・神明様式造】(伊勢神宮)で有ります。従って…《[伊勢神宮]の【角刺形千木】の語元は、此の、【ホツマ文字】の【】の形状に語元を有す事、然りで有ります。(筆者・自説)》… 従って、私は、此の【幾何学的形状文字】が、[元初的・神社様式]として組み込まれている個々の[ホツマ文字]に対し、【創造神社文字(筆者説)】と命名し、我が国固有の其の[カミナモジAL上名文字)]の形状を有す我が国の神社の存在自体、【日本化石的神社文字】と位置づける次第で有ります。 尚、【三輪鳥居】(別名三光鳥居)の語源を「ストイケイア(『原論』・命題)」に言う、正三角形の作図に求める事も出来るので有ります。