明日は
マンガ夜間コースの最終日です。

基礎コースはほとんどの方が実践コースに来られますが、
実践コースの生徒さんとは明日でお別れになるでしょう。

マンガは結局
「マンガを描くことが好き」でなければ漫画家にはなれないと思います。

気になってる生徒さんがいます。
40ページ以上の原稿をあげ出版社各社に持ち込み、あんまり反応は良くなかったみたいですが、腐らずどんどん次のネームをあげます。
マンガを描く事が好きな人です。
話は奇抜なモノを考え光るものがあります。がキャラの絵が、あと一歩 なのです。キャラクターの主線(おもせん)は、「細ければ上手く見え、太いと下手に見える」という特性があります。もちろんデッサンがキチンととれている という大前提の元にですが。

主線を太くして、編集者に上手いと思わせるには 圧倒的なデッサン力が必要なのです。
なので僕はあえて(特にマンガ入門者には)Gペンを勧めません。習得するのに時間がかかる「じゃじゃ馬」だからです。なので細いながらペンタッチに強弱がつけられるカブラペンと丸ペンを勧めています。
が、彼はあえてGペンを選びました。太い線の絵が好きだからです。
「あえて棘の道を選ぶか」と当時思いました。
だからペンタッチに慣れるまで、編集者を納得させることは難しいでしょう。
でも、
それはもうただペンの練習あるのみ なんです。
彼の「マンガを描く事が好き」な気持ちと「決して腐ることなく前進する根性」がある限り、必ずデビューできるでしょう。
僕はそう信じています。