ぶっちゃけそれどころではない話です
（備忘録的なものなので不快な方はスルーしてください）
長いこと写真は好きだったので、あれこれと撮ってはいたのですが、
「滝」を被写体にし始めたのはごく最近で、
これは先日自分の誕生日に行った滝での一枚です。
相方さん曰く
「邪魔なオバサン」
だそうですｗ
実はもうこの頃は、限界でした。
毎日の仕事、ほか色んな事に振り回されるかのように動かされていて、
疲れを癒しに、二週、三週連続で、遠くまで滝を求めて
動いていました。
自分的に、楽しくないわけもなく、むしろ最高の休日なんです。
でも、なぜだろう・・・
動けるのに疲れる（当たり前かｗ）
仕事は、ダメ出しばかり。
聴覚に問題はなかったはずなのに、伝達事項は正確に聴き取れなくなっていく。
聞こえない？
いや、聞き取る集中力がなかったようです。
でもそれは、年のせい…
そう言い聞かせて働いてきました。
でも、元から少し辛口の上司の
「ちゃんと出来てないのはあなただけなんですよ！」
それがとどめだったように感じます。
会社員として働いているので、それくらい日常茶飯事で
理由は何であれ、言われたことがきちんと出来ていない私の方が悪いのです。
それが嫌ならパートをするしかないことはよく理解しています。
でも、「社会人として常識がなってない」とか、
毎日のように言われていました。
誰かに相談することも出来ませんでした。
今思えば、言えなかったのではなく、
ダメな会社員だということを周りに言いたくない、
それが私の本心だったのだと今は思っています。
誰からどう見ても、私はダメな会社員ですがｗ
こんなにミスばっかりなんて、検査を受けようか、
自分は発達障害の傾向があるのかもしれないと
精神科で先生に話したこともありました。
「ケアレスミスが多くて、薬を飲んで働いてる人もいますが・・・
でもあなたは、普通に会話のやり取りが出来てるし、検査が必要とは思えませんけどね」
と言われて帰ってきたのは、数カ月前のことでした。
もちろんそのことは上司にも話しました。
その後、上司からはそれについて
触れられたことはありませんでした。
確かにあの頃は記憶力も低下していて、
不思議なくらいに頭が回らない。
簡単な計算すら出来ない日もあり、
一人パニックになり、
冷や汗をかいてデスクで仕事していました。
認知症なのかと怖くなったこともありました。
緊張からか、トイレにも数十分おきに通う毎日。
今は全然普通です。
そんなことを誰にも言えませんでした。
そして、先週の休みの日、
ちょっとだるいな…と横になったのが最後
起きれなくなりました。
顔も洗えない（洗う気持ちにならない）
お風呂なんて到底無理。
三日目に、ようやく午後の診療を受診しました。
「適応障害」でした。
それからまた数日起きれないまま時間だけが過ぎていきました。
ただ、幸いなことに、今は少しずつ動けるようになってきています。
洗濯、ごみ出し、疲れるけど、掃除。
一週間近く寝たきりでしたが、
何とか起き上がれる気力が回復してきました。
ご飯も食べれています。
今後のことはどうしていいか
分かりませんが、ひとまずは仕事以外のことについては、
人として普通に動けているので、
これが療養だと思って、継続したいと思います。
心配なのは、今後の生活だけですがｗ