郷里にて | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

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3月31日に父を散歩に連れ出して見上げた木の枝にはコブシの花が輝いていました。
 公園の桜も蕾の状態でしたが、南側の日向の枝先にはふっくらと蕾が膨らんで開き始めていました。
郷里にも春が来ています。

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父の身体の状態が落ち着いたので一旦帰宅して、再び郷里に来ております。

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郷里の桜が満開を迎えています。
今週、父は米寿を迎えることができました。

いつものように公園へ
車椅子の父を散歩に連れ出して桜の木の下から見上げる
大きな桜の木の下にはそれぞれに先客がいて
賑やかな声が響いてくる

「今年も綺麗な桜を見られたね」

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濃いピンク色の枝垂れ桜
降り注ぐような枝の中へ潜り込む
しばらく眺めていた父が寒いと云う

日陰から慌てて日向のベンチへ移動する
持って来た熱いお茶を父に差し出す
ベンチの傍に植えられたソメイヨシノは葉桜となり
春の風に吹かれて花びらではなく花を散らす

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