郷里にて3 (追記あり) | emaの気ままにブログ

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心がふんわりほんわか穏やかに一日を送れたら…
さて、何をしてすごしましょうか

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明るい夜明け

 

予定通りに水道管の工事業者は重機や警備の人員も揃えて訪れた

鉛製の給水管からポリエチレン製の給水管へ取り替える工事であり、公道内の本管取り出し部分から宅地内のメーター付近までを掘削する

朝9時前に敷地内の掘削部分を工事担当者と一緒に確認する

※仙台市水道事業の行っている「鉛製給水管解消工事」です。今年度は実家のあるこの地区が工事の対象となっておりました。公道内の鉛製給水管をポリエチレンの管に入替えます。

工事の日程等の調整が中々うまくできずに、ようやく工事に辿りつきました。

 

 

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母屋のアオキと斑入りのアオキ

 

朝から開始した工事は、時折地震かと思うような地響きをさせながら進む

4時間ほどの断水、掘削、古くなった母屋の水抜栓も新しくする

二日かかる工事を2件同時に一日で対処していただいた

 

人が住まない状況にある実家のこと、郷里を離れている私の状況を、仙台市水道局と工事業者へ相談しました。

ご配慮いただいた担当の方々に感謝いたします。

 

掘り起こされた深い土の中に水を運ぶ管が覗く

水をとめて待っている

新しい管に取り替えられて深く埋め戻されてゆく

新しい土がのせられて工事は終わる

 

水を出してみる

細かった水が次第に勢いよく流れ

透き通っていく

 

母の好きだった早春の韮を茹で、母の仏壇へ供える

熱い湯を注いだホットウィスキーでいただく

ひとり春の夕餉

 

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韮とあさりの酢味噌のせ

韮(にら)は、ユリ科の植物で韮菜(きゅうさい)、草鉢、ニラ、Garlic chive、Chinese chiveなどと呼ばれている。
原産地は中国、インドなど東アジア各地、日本では主に九州、本州で生産されており自生のものも育つ。ハウス栽培では通年だが、3月~10月が収穫時期である。
葉を食し、粥、スープ、和え物、炒め物、点心、煎服などに利用され、性味は温、辛で肝、胃、腎に帰経する。
嘔吐、吐血、鼻出血、不正出血、疲労回復、食欲不振などに効用がある。※胃弱の場合は控えめにすること。
栄養成分は、ビタミンA、B群、C、E、タンパク質、糖質、脂質、カルシウム、カリウム、リン、鉄、繊維質などが豊富であり、香りの成分はアリシンである。※アリシンには活性酸素を取り除く抗酸化作用もある。


母の好きだった早春の韮
あさりのむき身とわかめをそえて
白みそと砂糖、酒、酢を加えてのばした酢味噌をのせる
少しずつ和えながらそれぞれの食材の味覚を味わう
季節の愉しみ