今年もお手伝いをさせていただいた「あじさいまつり」、
雨も降らず、恵まれました。
神奈川新聞に紹介されております。
この石段を登り、多摩丘陵をめざしてさらにゆるやかな坂を上っていく
丘を上りきり今度は少し下ると「あじさい寺」(妙楽寺)へ
実行委員として女性ばかりの持ち場を交代で、昼食や休憩をとる
本堂の外廊下から
紫陽花は咲き始め…
時折、丘陵を流れる風が境内を吹きぬけていく
この花の色に魅せられて
婦人部の方たちが点てるお茶をいただいてホッとひと息
季節の和菓子
今年は「あじさいまつり」が終わってから…と父に伝えていた。
帰宅してから電話をすると、この日に私が実家に到着するのを待っていたらしく、それが勘違いだったと知った父の落胆ぶりが受話器をおいたあとに心に寂しくよみがえる。
母の入院中、父ひとりで過ごす日曜の夕刻、今年の「父の日」は切なかった