シュニッツェル大好き! | Kantorinになる!

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教会音楽家がとうとう職業になってしまうのか?
どこへ行く、自分?

もともと娘は肉があまり好きではないみたい、どちらかというと魚が好き。
家では「ちょっとでいいから食べなさい!」といつも言われて苦虫をかむような顔をしながら一生懸命食べている。

しかし!ここウィーンではちと違った!!
前回主人との 初!フィグルミュラーでヴィーナーシュニッツェルのうまさに開眼したわたしは
今回もフィグルミュラーで食事をすることをかねてから計画していた(勝手にきめてただけ)。
前回 どなたも食事を取ると思われる時間帯にはたいへん混雑し すでに席は予約でいっぱいで門前払いをくらっている観光客をたくさんみていたので、今回はそんな経験から
その日のお昼ご飯を軽めに摂り 晩御飯は5時からフィグルミュラーにて夕食!しかも
昼食後すぐに5時の予約を直接本店に入れに行く、という万全な安全策をとっての気合の入れようだ!

お昼があまりにも軽かったので(アイスクリームだったの、それとウィーンに来るとものすごい歩くから)、あまりの空腹に5時10分前くらいにフィグルミュラー入り。
前回もわたし達を担当してくれた給仕さんの担当する席にすわる。
まずは飲み物、娘は林檎ジュース、わたしはBlaufraenkisch、、前回主人がたいへん気に入ったオーストリア産の赤ワインを注文、そしてもちろん、フィグルミュラー特製シュニッツェル一人前、サラダ盛り合わせとポテトサラダを注文。
これで最悪、娘が「え~?お肉食べられない」といっても ジャガイモやサラダは食べられるのでOK。
ウィーンのレストランはそれぞれのテーブルにパンがおいてあることが多く、食べてもいいのだけれどそれも料金に加算される、ドイツはパンも料金に込みなので、わたしは
そんなウィーン?はちょっとケチと思ってしまう。
しかしその日はいかんせん おなかが空いていた、そのパンが妙においしそうに見える、本当においしそうだったけど。
でもここでパンをたべてしまったら 絶対にシュニッツェル完全制覇はならないと娘と自分に言い聞かせるように「だめだ、我慢しよう~」と言い続ける。
お店も時間的に若干余裕のある時間だったし、まあなんといっても揚げ物ということで 意外に早くシュニッツェル、我々のテーブルに運ばれてきた~!!
あまりの大きさに娘、感嘆♪「わぁおぉ~」
給仕さん、何もいわないのに ちゃんとお皿をもう一枚余分に持ってきてくれるあたり、サービスが・・・・というか しっかり教育が行き届いていますねぇ。
さて娘が食べるかどうかわからないので まずはちょっとだけ、一口大に切って彼女のお皿においてあげた。
「これがウィーン名物のヴィーナーシュニッツェルやでぇ~」といってやる気をあおって見る。娘、意外にすんなりフォークを運んでいく、空腹には勝てないのか?それとも
単にやる気満々なのか?
あ~っという間に初回与えられたノルマすべてを食らってしまった。
「お母さん、おかわり!」「おいしい?」「うん!おいしい!」
珍しい、肉嫌い、しかもフライ嫌いな娘がこの食いっぷり、やはりフィグルミュラー、あなどれぬ。
ポテトサラダもバクバク食べる、一緒に盛られていたFeldsaladも「お母さん、この葉っぱおいしいよ」といってバクバク食べる。
「これがラプンツェルだよ」と説明してあげると「へぇ~」といって髪の毛をスルスル~っと
塔から下ろす真似なんぞしてくれる。
わたしは2杯目に頼んだZweigeltを飲みながらゆっくり食事がしたかったので その間ずいぶんおなかいっぱいになった娘は 暇つぶしにここでも歌を歌いだす。
「もうちょっと小さい声でうたってみよか?」
隣でシュニッツェルを食べていたおじさん、そんな娘をびっくりして見ておりました。
そんなやりとりを繰り返しながら 結局娘は半分はシュニッツェルを食べてしまった。
「おいしかった~」
何が功を奏したのか?昼が少なかったから?よく歩いたから?ここのシュニッツェルが
おいしかったから?
お勘定の際に給仕さんに「この子は半分も食べました」と申告したら「おめでとう!」と
返してくれました。



気のせいかもしれないけれど、娘はウィーンでずいぶん羽を伸ばしているような気がする、水があっている、とでもいおうか?