僕ちゃんを救え!!(言語のサポート) | Kantorinになる!

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教会音楽家がとうとう職業になってしまうのか?
どこへ行く、自分?

昨日 お迎えに幼稚園に行きますと~



僕ちゃん、今まさに 先生に注意されて機嫌を損ねたところでした。
で、私の姿を見るや否や 号泣~!!!!!



どうやら 僕ちゃんに近づくお友達に向かって 木の枝で威嚇していたらしい・・・・・



それは僕ちゃんがいかんでしょ!
何が何でも 他人をたたいたり 痛い思いをさせるようなことをしてはいけないんだよ。



どうしてそんなことしちゃったかなぁ・・・・?



母「ちょっと一人で静かにいたかった?」



僕ちゃん、うなづく。



な~るほど・・・・





母「ちょっと疲れて眠かったかな?」



僕ちゃん うなづく。


母「そっか~ 疲れて一人で静かにいたかったんだったら お口でお友達にそういえば
いいんだよ」



僕ちゃん「わからんもん・・・・・」





・・・・・・痛かった、母にはその言葉が痛かったさ・・・・・・



私も話のわからない中で生活する辛さを知っている・・・・でも 彼はたった3歳で
あのストレスとプレッシャーの茂み中で踏ん張っているんだ・・・・・・・





そっか・・・・いくら最近 ドイツ語が上達したなぁ、って思ったところで 
ドイツ人ファミリーで育っている3歳児と比較したら 彼のドイツ語力は雲泥の差。

しかも 彼、自分が失敗してしまったり しかられたりすることで ものすごい自虐の念に
かられてしまうタイプなので もしかして ドイツ語を聴くのは理解しているだけに、
自分が思うように ドイツ語で語り返せていけないことに 憤りを感じているのかもしれない?







あ~ お姉ちゃんは全く違うタイプだった。

いまでこそ 彼女も同じ問題で苦しんでいたのかも?と仮定は出来るけど後の祭り~

当時、お姉ちゃんは 本当にドイツ語が出てこなかったけれども 
自分の感情をうまく表現できる子じゃなかったので 不満を口にしたり 表現したりもしなかったし、(逆に 嬉しいことも表現できる子じゃあなかったけど)、ということと
ドイツ語が話せないことにそんなにコンプレックスを感じている様でもなかった、てことで
こちらも 全く 心配してなかった・・・

・・・というか 本当に蝶々のごとく ひらひらした
性格の人なのでねぇ~

お姉ちゃんは入園当時 一人遊び中心だった、それが彼女だった。



でも 僕ちゃんは きっとお友達と一緒になって遊びたいんだろうなぁ・・・





ねずみちゃんグループでは 年齢が同じ子供達ばかりだったから 言葉も気になるほど
差はなかったのかもしれないけど
幼稚園は下は2歳から上は6歳までが一緒なので(クラスも縦割り、2歳から6歳までが
同じクラス)
人の話に注目できる彼としてみたら 話して行きたいのに言葉が出てこないっていうのは
すごい情けなくて 辛くって 悲しいことだよね・・・・・





母「じゃあ そういう時は今度から『一人にして』って言おうね。ドイツ語では・・・・・」





母、子供とドイツ語話すの禁止
↑バイリンガルとして育てていくためには 正しい発音の習得ということで 
絶対に ネイティヴからしかその言語を聞かせてはいけない、というのがバイリンガル育児の鉄則  
生活に困らない程度にドイツ語が話せる人でも やはり発音は「日本人」の話す
ドイツ語になってしまうし 語順、言語のリズムなどが正しくない、という理由からなんだらしい~



そこで登場、お姉ちゃん!!





母「お姉ちゃん、僕ちゃんに『一人にして』っていうドイツ語、教えてあげてください」



お姉ちゃん「それはね、『Lass mich Allein』 って いうんだよ。言ってみ!!」


なんとありがたい存在だこと、おねえちゃま!!


お姉ちゃんが小さかったときは こんな状態の時、どうやって切り抜けていたっけ?
多分 パパが来るまで待って パパに話をして パパからドイツ語を教えてもらっていたんだろうなぁ・・・・・←しかしすっかり忘れてるし~ 母







母「ほかには『そっとしておいて』っていう言い方もあるよ、お姉ちゃん、お願いします」



お姉ちゃん「それはね、『Lass mich in Ruhe』っていうの。Rだよ、R!!RRRRRRRR

お姉ちゃん、北ドイツののどの奥で言う「R」の模範発音実演~!!←母には不可能


ありがとう、お姉ちゃん!!なんて頼もしい奴なんだ!







しかし・・・・
コレは緊急事態だ。
パパさんが帰宅するのを待って、早速会議。

お姉ちゃんにも 一時 ドイツ語を強化しよう!って時期がありました。
そのときは 7時からの夜のニュースを見るのをやめて パパと一緒に遊ぶ時間、っていうのにしたっけ~
僕ちゃんにも 今まさに そういう時間を作ってあげることが必要!



寝る前の本の読み聞かせ、本当は 一日交代でパパと私だけど、しばらくの間、毎日パパから読み聞かせてもらうってことにはできないだろうか?
その代わり 私は昼間、子供に日本語の本を読み聞かせるから。



パパさんも 僕ちゃんの苦悩を理解してくれて、気分良く 生活リズムのちょっとした変更を納得してくれました。



言語の問題は 上の子の方が手が掛かる?なんて思ってたけど、いやいや~
うちは 下の子の方が 別方向からの圧力で お姉ちゃん時より よりシビアだよ・・・・



ローマは一日してならず・・・・・時間が掛かることです・・・・・
心して 毎日 コツコツやっていくしかない。



獅子王の道は茨の道だ!! しかし共に参ろうぞ~



ここでも 家族の踏ん張りどころ!!