新しい世界が広がるクロッケさんのWeinprobe♪ | Kantorinになる!

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教会音楽家がとうとう職業になってしまうのか?
どこへ行く、自分?

10月7日夕方、パパさんに僕ちゃんをまかせて ワインの試飲会にN子ちゃんご夫婦をお誘いしていってきました。





まもなく、わたくし 40歳の誕生日を迎えます~
まさに あたくし、流行の アラフォ~ ってやつです。





ドイツ人のお誕生日にかける意気込みというのは ここでも何度も紹介してきておりますけど
~ やはり 私は日本人~ 実るほど 頭をたれる 稲穂かな~

誕生日を ほけほけお祝いするのは いまいち性に合わず、ひどい時にはケーキさえない
質実剛健なお誕生日を送ってきました。





が・・・・・40、「0」の年~!!





ということで ドイツに暮らすようになってから コツコツと積み上げていたお友達の輪を生かし、仲のよい方、お世話になっている方をご招待して 楽しい時間を過ごすには
取って置きのチャンスなんじゃないの?



と思い、お誕生日パーティーをすることにしたんです。







で、お誕生日パーティーをするHotel(Hotelっていっても小さな村のHotelなんで 豪華なモノは思い浮かべないでね♪) で 試食会をしたとき、も~んのすごいワインの量の書かれたワインリストを提示され





これは どのワインを パーティーの時にピックアップすればよいのか 見当もつかん!!









と このHotelにワインを入れている Herr Klocke(クロッケさん)に連絡をしてみたら
毎月第一水曜日にワインの試飲会を お誕生日パーティーをすることになっている
Hotelでやってるから きてみてね♪を 気軽に誘われたので
パパさんと相談しましたら ぜひ いってらっしゃい、とのことでしたので
趣味と実益と保養を兼ねていってきました。









実はこのクロッケさんのワインのお店、私とパパさんのワイン好きのきっかけをくれた
お店なんですね。

時は 2002年だとおもう~
初めて隣の街のワイン祭りに出かけたパパさんと私~ 子供もまだいなくって やりたい放題だったあの頃~
そこで 初めて飲んでみた「Einwein」と「Trockenbeerenauslese」の うまかったこと うまかったこと!!

それ以来、うまいワインを探しての私とパパさんの放浪の旅は始まりましたね。







2004年5月には モーゼルへ~
Reilという 小さな村のワイン農家に宿を置き、そこを拠点として モーゼルを上ったり下ったりして 自分達の口に合うワインを飲みまくり 探しまくりました。



折りも折り、かつての教育実習での教え子であるBH子ちゃんがドイツに私を訪ねてくれる
のを兼ねて ドイツのワイン産地廻りをしまして しこたま うまいワイン、またワインの情報を仕入れてきてくれたので うちの地下室は 一気に ワイン倉へと早代わり~







まあ、そんなんで 全く知らない仲でもなかった クロッケさんでしたが、初ご対面のその日が とうとうやってきたんですね~







ワインを作っている農家の人にもいえることなんですが、 ワインを好き!っていう人、
なんともいいお顔をしていらっしゃるね。



モーゼルで泊まったワイン農家のぺーターも とっても 朴訥で あったかくって 親切で・・・
絶対 ワインに人柄って反映してる~!!って あの時から私、確信持ってますよ。







2007年6月、レッスンをかねてのウィーンホイリゲ荒らし、 廻り~
ここで訪れた ワイン農家Wienigerさんも とってもステキな方でした。
もちろん、ワインもおいしかったですよ!
詳しくはこちらでどうぞ!!
http://brulla.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/weinprobe.html

















今回の私のポイントは2つ。



まずは 先ほども書きましたように、お誕生日パーティーに出す食事にあうワインのヒントや 入れ知恵をいただきたいこと。









もう一つ。
娘の誕生日にお祝いに来てくれた義母が



「うちの近所のワイン祭りで飲んだ『Blanc de Noir』がすごいおいしかったの~」



と話してくれたんだけど、クロッケさんのワインリストに、この『Blanc de Noir』があったんですね~

これは早速 飲んでみないと!!!





この『Blanc de Noir』というのは 赤いぶどうの皮を取ってしまって 白ワインとして
作られてるワインのこと。



Blanc  = 白



Noir = 黒 ← Pinot Noir など フランスの名前を持っているぶどうの種類は 赤を
           黒と表現されているものが多いです



このとき 試飲させていただいた 「Blanc de Noir」はSpaetburgunderの皮をむいたぶどうによるもので 味はかなりTrocken。



ここで クロッケさんのご好意で 同じSpaetburgunderを赤ワインのままで試させていただきましたが、同じぶどうなのに 全然違う味でしたね。
やはり 赤の性格を握っているのは 皮の赤色に含まれている「タンニン」によるところが多く、 赤で飲むSpaetburgunderは 極々一般的な「赤ワイン」の味でした。
義母が言ったほど「うまい!」というわけではなかったのですが、義母の飲んだモノとは
違う「Blan de Noir」なので 彼女飲んだモノをいただくと それは きっとおいしいのかもしれない・・・・・?









そのほかにも 今回 子守をしてくれて来れなかったパパさんの興味のあるワインを含め
何本か試飲~


自分もそこそこ体調がいまいちだったので この日は2週間ぶり?に アルコール身体に入れましたが・・・・・





いやぁ~  やっぱ うまいワインはよろしゅうございますね~





今回 印象に残っているのは 「XEO」という赤ワインのクロッケさんによる説明。


Cuvee、というワインがありますが、これは いろいろなぶどうを混ぜて作るワインのことです。
この「XEO」は Cuveeなのですが、Spaetburgunderと St Laurentと Cabernet Sauvignonを混ぜて作られているそうです。



Cuveeの説明で Cuveeってすごい!!って思ったことは



第一のぶどうは 最初の口当たりのよさが 特徴とされている



第2のぶどうは 香りのよさが特徴とされている、



第3のぶどうでは のどごしのよさ、後味のよさが特徴とされている、



と それぞれのぶどうの特徴を生かし、 その特徴が見事に調和されて配合されている
というあたり~



↑ 例のごとく どれがどのぶどうか・・・・までは 聞けなかったつめの甘いあたし・・・・





ど~です?!!すごいと思いません???







フランスのボルドーは ほとんどがCuveeなんですが、ドイツではCuveeのワインって少ないんで この「XEO」は 希少価値のある掘り出し物でございました!!







ワイン好きなんですけどね~
子育ての話題かいてると なっかなか ここまでたどり着けんです~





そのほか 今回 お初のワイン♪





Findling  Mueller Thurgauから発生した 新品種のぶどう。
今回 初めてこの名前を知りました。ドイツでも滅多に作られていない品種らしい。
試飲したものは Trocken. 本日はこのワインと 野菜と肉のさっぱり煮物とあわせるつもり~



Moscato Dasti  イタリアの甘いデザートワイン、白。ぶどうジュースのような口当たりで ただただ 飲みやすい←褒めてるの~





Barbera  赤ワイン。未知の味~ 買ってきたので 蓋を開けるのが楽しみ♪  



僕ちゃんの看病の合間の よい息抜きをさせていただきました。
ここでも貴重でステキなクロッケさんとの出会いがありました、ありがとうございました。







次は 近々届くことになっているシチリアの品種「Cataratto」のことが書けるかな?