娘のボーイフレンド、我が家を訪問 | Kantorinになる!

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教会音楽家がとうとう職業になってしまうのか?
どこへ行く、自分?

娘と彼、マッツ君というのだけど、入園当初からな~んとなく馬が合っていたみたいで、途中彼の心変わりなどもあり疎遠になっていたけれど、ここ最近、また娘とマッツ君は急接近らしく、12月、クリスマス休暇の始まる前の日にマッツ君の方から「シャーロッテを僕の自宅に招待したい」と正式に申し込みがあり、しかし、その後娘は巻き爪による絶対安静のため自宅療養で一月ほど幼稚園を休み、その後も約束をしてはお互いに風邪を引き合っていたような状態が続いて、もとの約束は娘がマッツ君の家に招待されていたのだけれど、なかなか健康状態や予定も合わないという事で、昨日彼を我が家に迎えることとなりました。
マッツ君、金髪の巻き毛、青い目のけしてやんちゃではない静かな男の子。
幼稚園での保護者面談の時にも園長先生から話がありました。「昨日シャーロッテとマッツが敷物の上に2人で座ってたので、周りは『まあ、なんて可愛い、恋人同士みたい』と遠巻きながらも注目していたら、お互い何をしていたかというと、お互いが別々の方向を向き、独り言をいっていたのだ」という、まあ、なんというのでしょうか、ほほえましいというか、なんじゃ、そりゃ?というのか、そんな話を聞いていたので、普段から夢見がちな娘とマッツ君はもしかしてタイプが似ているのかもしれない、とも思いながらおりました。

2時45分ごろうちに来たマッツ君、まずは遊ぶ前に腹ごしらえと行きましょうよ!
彼の訪問を前に昨日は娘と一緒に彼のためにクッキーを焼いたので、そのクッキーとチョコレートプリンで彼を歓迎♪
子供同士の時間に私が介入するのは、私自身あまり好きじゃないので、様子を見に行く程度に2人の所にお邪魔すると マッツ君静かに・・・・・・「このクッキーの絵、とても上手です、どなたが書きましたか?」とでも言っていそうな丁寧な口調でお話くださる。
「昨日、私どもがマッツ君のためにクッキーをやきましたでございます」
チョコレートプリンにも「これには白いのもありますね、でもこのチョコレートもたいへん口にあいます」「は、さようでごさいますか。いたみいりまする」てな感じで会話しておりました。

そのうち僕ちゃんが昼寝からおきたので、それを期に娘の部屋へ移動してし~ばらく遊んでいたのだけど、また下へ降りてきて、娘はまた自分の世界に浸ってほうきに乗って「キキ」ごっこをしているので、何をしたらよいのやら手持ち無沙汰の様子のマッツ君に、「
ここに本があるけど、気に入ったものがあるかなぁ?」と僕ちゃんのしょうぼう自動車の本や動物園の本を差し出すと、どうやら動物園の本が気に入ったようでその後、一言も話さず食い入るように本を読んでいました。そのうち、娘を本を読み、僕ちゃんも本を読み、
居間にて3人がそれぞれに読書していました。
そのうちにマッツ君のお母さんがマッツ君の妹のミアちゃんと一緒にマッツ君を迎えに来ました。
「マッツ~、お母さんが迎えに来たよ~」、マッツ君、「いやだ、帰らない」!
何したわけでもないけど、気に入っていただけてよかったわ・・・・・・
マッツ君、ちっとも帰りたがらないので マッツ君のお母さんとミアちゃんも居間へ上がってきた。
幼稚園へのお迎えのときも、私は自分からどのお母さんお父さんにもベラベラ話しかけることはないので、昨日は初めてマッツ君のお母さんときちんとお話しすることができた。
まずはお互いに自己紹介。
子供たちはそれぞれに遊んでいるようなので しばらく彼女とお話~
「マッツはお友達と遊べない子なので、今まで困っていたけど、そろそろなんとかしないといけない、と思い、彼に『誰かうちに招待しようか?』と聞いたら『シャーロッテを招待したい』というので招待するに至ったわけです。」という話を聞き「うちの娘も人付き合いが下手でお友達とからんで遊ぶことは苦手なようですよ」と返す。
その後も学校のこと、幼稚園のこと、家の事などを話しました。
それでもマッツ君はまだ帰りたがらないので マッツ君のお母さんは今日の功績にたいへん満足で「だったらまたシャーロッテと遊ぶ約束をしましょう、今度はシャーロッテがうちへきてもらったら?」「時間を合わせて頻繁に会えるようにしましょう」ということになった。



主人に今日のことを話すと「う~ん、同じようなタイプだったら、美弧ちゃんにはあまり成長できることじゃないですねぇ・・・・」と渋いご意見。
でも・・・・・自分だったらどう思うだろう?
自分に刺激になる友達もいるけれど、でも根本的な部分で自分と似てやしないだろうか?
多くを語らなくとも、何年逢わずとも自分のことを理解してくれ、ついさっき話をしたようにまた会話が流れていくような友人と長続きしてはしないか?
まだ2人とも小さくって自分のことわからないけど、男女間でそういう友情が育めていけたら・・・・・似ているもの同士、もしかしたらマッツ君は娘の最高の理解者になれるかもしれない。



そんなことを思いにふける、我が家に初めて娘のボーイフレンドを迎えた夜、でありました。