疾病や自然災害が起こりやすい夏を迎えるにあたり、厄病神とされる牛頭天王を鎮めるために行われるとされる、鷲宮で昔から催されている夏祭りです。
鷲宮神社周辺の5地域が、それぞれの山車を曳きまわします。
太鼓と祭囃子と鐘の音がまさに夏祭りという雰囲気です。
昨年の様子と併せて紹介していきます。
12時を過ぎると鷲宮神社鳥居前には各地域の山車が参集。
祈祷などが行なわれます。
昼の部は人形山車などが見られます。
夕方になると昼の部は終了し、各山車はそれぞれの地域に戻って提灯山車への化粧直し。
暗くなるにつれて、提灯の灯りが映え始めます。
夜になると人も増え始め、屋台のでる鷲宮駅前通り周辺は賑わってました。
夜、鷲宮神社前から出発した山車は鷲宮図書館辺りまで来ると折り返し。
門前通り商店街の要所要所で太鼓と鐘の打ち合いを見ることができます。
鷲宮神社鳥居前に戻ってきてしばしのあとは、鷲宮駅前交差点へ移動。
昨年の様子をブログに書いてますので、どんな様子だったのかは下記リンク先をご覧ください
2014年の八坂祭り「天王様」レポ↓
鷲宮の八坂祭り「天王様」。祭囃子と提灯山車が彩る鷲宮の夏祭り
今年も良いものが撮れることを願うばかりです。