先週の競馬は


2週続けて外国人騎手のランボー騎乗で

人気馬が力を発揮できないという競馬を目の当たりにしました。

落馬などが無くて良かったです。


それにしても津村騎手おめでとうございます。

『G3までしか勝てない騎手』と言われて長かったですが、喜び爆発していましたね。

高柳大輔先生も素晴らしいです。

G1ホースも多数排出していますし、今後出資してみたいです。



出資馬ではセレシオンが新潟のメインで優勝してくれました。


荻野極騎手、友道先生、そして携わっているスタッフの皆様ありがとうございました。おめでとうございました。


荻野騎手は上手くセレシオンを導いてくれました。

上がりが34.0の競馬ですので、あまり後ろからでは届かないところでした。

(セレシオンの上がりは33.4)

ポジションの確保と直線の慌てない進路の確保はお見後でした。



セレシオン(ハーツクライ)は無事にオープン馬となることができました。

今後も怪我には注意しながら【重賞】で走ってくれたら嬉しいです。


命名馬ですので、【重賞】を走るときには是非とも現地で応援したいです。



今週特に思ったのが


大切なのは

『騎手よりも適性』ということなのでしょう。


セレシオンは

○左回り

○瞬発力勝負

のレースを選択した友道先生のファインプレーです。


逆に

ラパンラピッド(ルーラーシップ)は

○モレイラ騎手の確保

▲時計勝負

▲瞬発力勝負

ということで不向きな東京では勝ちきれないということを読めなかった武井先生(もしくは天栄)の判断ミスでしょう。


ラピはこのあとは北海道へ行って先行力の生きるレース選択をして欲しいです。




もう一頭の回顧


グランテレーズ(シュヴァルグラン)は

○調教での手応えは良い

▲本番では手応えほど伸びない

を3戦続けて繰り返しているので


○継続騎乗をしてくれる騎手

○持久力勝負

のレース選択を渡辺先生にはお願いしたいです。


斎藤新騎手は今回上手に乗ってくれたと思ってます。