1月22日に【G1サラブレッド】から通達がありました。
月会費改定のお知らせ
当クラブは2010年の会員募集開始から現在に至るまで、クラブ運営の合理化、コストの抑制に努め、月会費については価格据え置きのままとしてまいりました。しかしながら、昨今あらゆる物価が高騰し、加えて法令に基づいた会員様のマイナンバーの委託収集管理費、マネーローンダリング対策やインボイス対応に関わるシステム構築・改修費など、法令遵守のための経費も年々増大しています。
つきましては、まことに心苦しい限りではございますが、2024年4月分(2024年6月6日振替)より下記の通り月会費を改定させていただきます。
今後もより質の高いサービスをご提供できるよう誠心誠意努めてまいる所存ですので、何卒事情をご賢察のうえ、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。
月会費(消費税込み)
【現行】 1, 650円
【2024年4月分(6月6日振替)より】 3,300円
以上
■一消費者としては『え??』という思いです。
G1サラブレッドの言い分があるのは当然ですが、月額で契約している消費者の言い分は通らないのでしょうか?
基本的にやむなく退会する場合は
出資馬の権利は全て破棄して
さらに今後は入会できないなどブラックリストに載ることになると思います。
(ノーザンの横の繋がりなどもあれば他のクラブの入会も制限がかかるかもしれません。)
会員としてはこれくらいのリスクを背負って退会になると思います。
しかし、
クラブから不利益を受けたにも関わらず
クラブ側にはリスクはないのでしょうか?
(おそらく規約には小さくともちゃんと書いてるのでしょうけど。)
今回の件に関しては
年間で19800円の固定費が上乗せされるのです。
現在出資馬がいるのなら数年は退会できません。
つまり、一方的な決定で未来に渡る経費が60000円くらい増えることになります。
『40口クラブの会員だから屁でもないでしょ』
とクラブ側は思っているのかもしれませんが
DAZNが値上がりするから退会します
というのとは条件が違いすぎます。
せめて、現在出資している馬は
『簿価で買い取ってくれる』とか
でないと公平ではないように思います。
売り手と買い手が公平でなくなると資本主義ではなくなるような気がしますが‥どうでしょう。
まぁ、そんな退会をしたら
『今後はサンデーサラブレッドなどにも入会を断られるかもしれない』
なんて思うと、とても言い出せないですが(^_^;)
なんだか
大物芸人とホテルに入った女性の境遇に似てなくもないですね。
値上げは4月からですので
それまでじっくり考えてみます。