2月28日をもって7人の調教師が引退されます



浅見秀一(栗東)
古賀史生(美浦)
高橋祥泰(美浦)
田中清隆(美浦)
柄崎孝(美浦)
藤沢和雄(美浦)
堀井雅広(美浦)


今回は美浦の先生が多く私えるこんも装蹄師時代にはとてもお世話になりました

中でも田中先生と高橋先生、藤沢先生は
門別のファンタストクラブ(育成場)でよくお見かけしておりました

田中先生が管理していた
レディパステルは私が携わらせていただいた馬で意外性1番の馬でした
脚が細く、蹄もすごく小さくそれでいて馬体重だけは立派でとてもバランスが良くなくてデビューすらできるかあやしい仔でした
よく厩舎のみんなで
「おまえデビューできるようになるのかね?早く美浦へ行ってくれよ。」
と言っていたのが懐かしいです
それがデビューしたらあれよあれよとクラシック制覇ですから競走馬というのはわからないですよね

この頃のロードホースクラブは○外は全てクラブに卸していたみたいですので今のように良い馬はダノックスさんに買ってもらうというパイプは無さそうでしたね

産駒のロードハナブサ(キングカメハメハ)にも出資させていただくことができましたのでとても思い出深いです
もうロードは退会しましたがww



他には
グルメフロンティアは休養は常にファンタストクラブでおこなっておりました

長く現役(条件馬でしたが)で活躍してくれましたし、6歳になって芝で中山金杯を制した直後にフェブラリーステークスでG1制覇をするなんて
よもやよもや!でしたね

みんな勝つとは思っていなかったので田中先生の手腕は素晴らしいです

とても蹄も脚も頑強で頼もし馬だった印象がありますね


長くなったので続きはまた‥