ボスポラス海峡の夜      (晴枝)

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旧市街へ、、、観光バス、路面電車、すごい混雑を抜けてトプカプ宮殿に到着。

トプカプ宮殿((Topkapi Sarayi:大砲の門宮殿の意)

オスマン様式、バロック建築様式。15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主が居住した宮殿。三方をボスポラス海峡、マルマラ海、金角湾に囲まれた丘に。1453年の東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを陥落させてオスマン帝国の帝都としたメフメト2世が居を定めた住居であり、オスマン帝国の行政の中心地でした。、19世紀、皇帝メフメト6世が1922年イギリスの戦艦でマルタに亡命、1923年に将軍ケマル・パシャがトルコ共和国を建国、トプカプ宮殿と呼ばれ、荒廃していたのですが1924年以後からは博物館となっています。

チューリップはオランダが原産国だと思われていますが、トルコも原産地の一つなのだそうです。アーメッド3世の統治時代(安定していた)んは国内でチューリップ栽培が普及し、1700~1730年はチューリップ時代と呼ばれていました。トプカプ宮殿はチューリップ宮殿という愛称で呼ばれているそうですよ。黒いチューリップはトルコ生まれですって。

人種のるつぼそんな言葉がぴったり。大勢の人に紛れていると小学生ぐらいの子供たちに囲まれ【何処から】、、、【日本から】、、、日本人だとわかったら大変なことになり離れません。親日だとは聞いていましたが門までついてきて触られていました。可愛かったですよ。たくさんの木々と空間で思ったより涼しく快適でした。そう言えばそのころの東京は上野界隈に沢山の外人(とるこじん)がたむろしていたような、、、

 

 

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