昔、昔、家族3人で過ごしたNY(ロングアイランド)での生活、昨日の【フラコ:ミミズク】のニュースに刺激され描いてみました。セントラルパークは大きすぎて、それにニクソン大統領の頃でしたから危険地帯、ほんの一部しか行ったことがなく、主人は常時、ホールドアップの時の為に上着のポケットにドル札を入れて【自分で出さないで、両手を上げること】と命じられていました。地下鉄に乗るときは車掌のいる側にでしたし、ハーレムがある線は怖くて、、怖い思いばかりの日々でしたがお友達になった、韓国人、エジプト人、インド人、アメリカ人、皆優しかった。ワールドバーム(スーパー)の小父さんはスヌーピーを抱いた息子を見ては【Snoopy】と言っては抱っこしてくれました。今でも息子のベットには新しいスヌーピーが留守番をしています。

【夜のセントラルパーク】       (晴枝)

昨日のNHkニュースからのお話です。

セントラルパーク動物園から飛び立ったフラコ(Flaco:ユーラシアワシミミズク:スペイン語で瘦せているの意味)

【アイドルを探すフラコツアーの人たち】        (晴枝)

2010年から12年セントラルパーク動物園で暮らしていたミミヅク(羽を広げると170センチ)のフラコでしたが、2023/2/2の夜に忍び込んた侵入者が金網を切り逃がしたたらしいのです。獲物をとったこともないと心配していた人たち、、、あにはからんやフラコは自由を謳歌して飛び回り、近所のネズミたちを食べていたらしい。動物園の人達は捕獲を諦め2月中旬に放任宣言をしたやさきの2/23日,マンハッタン西89丁目のビルに衝突して、自由の憧れは死んでしまったのです。只今園内にフラコの像を立てる運動がおきているそうですよ。

NYの世界一の仲間入りをしているブロンクスzooは建物が古く、その中に像がいてビックリしました。植物園もまたでした。グランドセントラル(鉄道の終着駅)を思い出すと若かったあの日の主人がいるような気がして。。。

 

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