原産地・東ヨーロッパ・小アジア・アブラナ科・ナズナ属

世界の温帯地域にはびこっています。日本には麦栽培の伝来とともに渡来した史前帰化植物.田畑や荒れ地、道端やいたるところに生えている雑草。

お名前の由来、①早春に開花して夏になると枯れるので【夏無き菜】から夏無(夏無:なつな)から説 ②撫でたいほど小さく可愛いの意味から【撫で菜】から説。③朝鮮古語のナジかの【ナジ菜】説

別名 ・ペンペングサ(実の部分が三味線のバチに似ているから)・シャミセングサ‣ビンボウグサ。英国では【羊飼いの財布】・中国では【薺:せい】と書かれています。

花言葉 【I offer you my oll:あなたに私の全てを捧げる}】

1/7(ひと日:じんじつ)の節句)にたべる春の七草粥の中の一つ。食べると災害を避け、長寿富貴を得られるそうですよ。

春の七草【セリ、ナズナ(花が咲いていないもの)、ゴギョウ【御形:母子草】、ハコベラ(繁縷)、ホトケノザ(仏の座)、スズナ(カぶ)、スズシロ(大根)

春の七草

遠き日のなずなカサカサ音さがす    (晴枝)

3d絵画・写真&ハート     《春の七草>    (晴枝)

3D絵画・絵はがき       【薺:ナズナ】    (晴枝)

うろ覚えですがナズナの実を茎から少し折って鳴らした事が有ったような、、、サラサラカサカサの音がした記憶がありますが?

今度、思い出してやってみます。

 

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