原産地 日本・中国・朝鮮半島 キンポウゲ科・トリカブト属
日本3大有毒植物 【オオゼリ:ドクゼリ】【ドクウツギ】【トリカブト】の一つ。日本に自生する鳥兜の中ではエゾトリカブトの毒性が一番つよいそうです。花は見分けがつくのだそうですが、春の芽吹きの頃はニリン草、ゲンノショウコ、ヨモギ、モミジガサなどと葉が似ているので誤食事故が起きます。全草、特に根に致死性の猛毒(呼吸困難、心臓不全、痙攣を起こす)を持ち、塊根を乾燥させたものは漢方薬(附子:ぶしと呼ぶ)や毒(ぶすと呼ぶ)として用いられています。古来より矢毒として使われ、アイヌの人は熊を射たそうですよ。夏から秋にかけて白・黄色・ピンク・紫の花を咲かせる。マルハナバチの仲間が花粉を運びます。
英名 【monks food:僧侶のフード】
お名前の由来、①花が古来の衣装、鳥兜・烏帽子(えぼし)に似ているから。②鶏の鶏冠(トサカ)に似ているから説があるようです。
朗報です。キルギス政府では鳥兜の塊根からの抽出物が新型コロナウイルス感染症に効果ありと発表されたそうです。
花言葉 【人嫌い】【騎士道】[栄光】
怖い花お会いしたいのトリカブト (晴枝)
3D絵画・写真&ハート <おお怖い、、、>(晴枝)
3D絵画・絵はがき 【トリカブト】 (晴枝)
良く間違えて食べてしまったことや、殺人に使った?なんて物騒なこと聞きますが、、、怖いもの見たさに、見てみたいな。
毒にも薬にもなる、二面性ってありますよね。【おぬし、悪よのう❕】自分の中にも善悪共存?したりするところあるから、毒草トリカブトかわいそうな気がしてきました。この世に存在するってことは、、、価値があるんですよきっと。
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