キャスル・ロックという岩山の上に建つ古代からの要塞。軍事活動の中心地だったのですが、今でもセレモ
ニー用として駐留部隊がいます.かってはロイヤル・スッコツ連隊やロイヤル・スッコツ・ドラグーン・ガー
ズ連隊がありましたが。
朝6時～9時まで城の城門に歩哨が立って,スッコトランドの宝器(王冠、御 剣、王笏）、運命の石（スコット
ンドの王が即位式の時に座ることのなっていた石。）などを守っています。
エデインバラ城
入場口
モンス・メグと20口径球形弾（上）
超重砲クラスの中世の射石砲。フィリップ3世からスコットランド王ジェームス2世へ送られた。
ワン・オクロック・ガン、
エデインバラ城に設置されたガン。大砲によって、日曜を除く毎日13時に空砲が撃たれます。
まだ時計がなかった時代、フォース湾（エデインバラ城から見える）を航行する船人たちに
正確な時間を知らせる目的で空砲を撃っていたのが今でも続いています。
お城の中にはクラウン・ルーム（宝物殿）がありましたが撮影禁止。
セント・マーガレット教会堂
デイヴイット1世が1093年にエデインバラ城で亡くなった母マーガレットに捧げ、王家の使用礼拝堂と
して建て。エジンバラ、城内でもっとも古い建物。
もう20年もたってしまった訪問でしたが、今でもあの街を亡き主人と歩いた日が思い出されます。
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