こんにちは

🌙


サッパリブログを書けていませんが
( ´_>` )ハッハッハッ


名古屋に戻って来てます🚄

またスグに島に戻るのですが……




離島には1ヶ月居ただけなんですけどね
やはり、休みの日に何処かお出かけ~
みたいな場所が無くて


あと、湿度が高くて
息苦しく感じたりうずまき


ちょっと気分転換で
脱出してみたいなぁ
とは、思っていたので



定期通院とか
車の納車関係で一旦戻ることにスター



島から出る当日の朝は
ウキウキしていたんですよ音符



川崎重工の傑作
セブンアイランド・結

ジェット船の入港って
テンション上がるよねー!






海めっちゃ綺麗だし
お天気だしキラキラ



トビウオもビュンビュン跳ねて音符



なんなら
イルカの群れだって
すれ違っちゃうハート




イルカの群れ
そこかしこに居て
シーズン到来だなぁって
ワクワクする気づき



海って雲が低くて
目の高さに雲がわいてるような
錯覚に陥っちゃうんですが



その雲と目が合っちゃたんですよダッシュ
雲と目が合うんですよ(笑)





ね!


この雲どっかで見た記憶が
あるなぁ



あー!
麒麟気づき


養源院の襖絵
俵屋宗達さんが描く
麒(雄)麟(雌)の


麟に似てるんだわ音符


分かりますかね?


私には俵屋宗達さんが描く
麒麟に見えて
その惚けた姿に嬉しくなりました笑い






東京湾アクアラインの風の塔が
見える頃になると



海の色が茶色に変わっていることに
気がついたハッ



息子さんと

「海汚っ」



って、愕然とした
今まで何度か東京湾は見てるけれど
感覚として
島の海の色が当たり前になって
いたんだなぁと


色素感覚の基準が変わってしまったことに
ちょっと驚いた



でも、感覚として変わったのは
色素感覚だけでなかったダッシュ



ビル群が見えてくると
その異質さに怖くなった魂


怖くなったのは
私だけでなくて
息子さんも


「なんか怖い」


と、言い出した


無機質な四角
そこから伸びる機械化された
手のようなアーム



異形な世界が
グングン近づいて来ることの恐怖


埠頭に降り立ち
ファストフードに飢えていたので
スグ近くのすき家に入って
島では食べられなかった
鰻を食べた


久しぶりの鰻のタレ(笑)
島では鰻のタレ売っていないのよー



店内はとても空いていた


うな牛を食べながら
店の硝子越しに見る風景が
異様に感じて




居心地の悪さというか
慌てさせられているというか
なんとも急かされるように
かき込んでしまった



駅が近いせいもあるけど
目の前を通り過ぎる人達が
白いカッターシャツで
ハイヒールで


みんな同じ方向に
カッカッカッって
脇目もふらず突き進んで行く


赤信号で人も車も何もかも
一斉に止まって


1列に整列する車
横並びに整列する人間


どの人もスマホ画面に
視線を落とす


イキナリ聞こえる
パトカーのサイレン



何処までも続く信号機




自分のブログ記事に
こんな画像貼っちゃうくらい
違和感(笑)



島とは全く違う気候


僅か3時間半で
別世界の
別人種達


大混雑の
山手線のホーム


ひっきりなしにホームにやって来る
新幹線



supremeに乗って
指定席に座った時に
ようやく気分が落ち着いた





息子さんに


「とりあえず、さるびあ丸の画像見て落ち着こう」


と、言われて笑った



新幹線の狭い席に落ち着いても
知り合い達から
次々とLINEが入って
瞬く間に予定が埋まって行く



翌日から
熱田神宮
奈良博物館
下呂

息子さんも岡山等
ガンガン詰まっていく


元上司からは


「初来日の外国人か(笑)」


と、突っ込まれたのが
面白かった





海に沈む夕日は
自分と太陽を真っ直ぐに
繋げてくれる



街の建物の隙間に消える太陽を
見たのも久しぶり





島には鳩がいないので
鳩の群れや
アオサギなどにビビる



当たり前が
当たり前でなくなっていたことを
認識する



島では時間が止まっていたなぁ



息子さんがぽそりと言った
言葉がとても印象的だった


あーそうか



毎日、何年ぶりかの
立ち仕事バイトでクタクタ
帰宅してからも家事でバタバタ



アニメはどんどん溜まっていくし
仏画像も手をつけられない



新幹線の中では
LINEの着信がある度
メッセージを返し



メッセージを返している時に
また、別の人から着信



スケジュールにどんどん
予定が書き足される
コッチで仕事していた時の
スピード感

 


止まっていた時間が
動き出して



いつの間にか
私もスマホ画面ばかりを見て
足早にホームを歩く側の人間に
なっていた



島では着ることが無かった
透かし刺繍のワンピースを着て
メイクをほどこし
車に乗り込む



ずーっと先まで連なる信号機の
変わるタイミングは
感覚で覚えている






どの道を選ぶか
考えなくても瞬時で対応



日常に沢山の選択肢が
次々と現れ
感覚と経験で選んでいく



スピっちい人達が
右脳と左脳の使い方



と、いうことをよく仰っているが
島とは明らかに脳の使い方が違う



離島で生活しているから
気がつくことが多くて
そのギャップにクラクラする





自分では意識していないけれど
脳みそも体も
ドンドン書き換えられていく感覚



追いついて行かない
身体の方に
不具合が生じて
治まっていたアトピーで
カユカユ


眼もカユカユ


夜中に腹痛で起きてみたり



そういう自分の改変が
面白いなぁと思って




コッチ側の人間に戻りつつある
感覚を満喫中です



長々と読んでくださって
ありがとうございました