次の依頼? | 言葉の海を漂う

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フリーランス在宅翻訳業12年目の主婦。翻訳や生活のこと。

暑くなったり涼しくなったりの繰り返しで変な天気ですね。さすがにもう模様替えをしないと思い、先日服の入れ替えをしました。これからようやく秋、冬と季節は進むのかな~と思います。マンションの前に植わっているキンモクセイがよい香りを放ち、季節の変わり目を告げ、ノスタルジックな気分に浸っています。もう少しこの季節を堪能したいです。

 

最近、次の依頼はあるだろうかと不安になることが多いです。

先日、大き目の案件を納品しました。なかなか内容が難しくて、適切な訳文になっているかどうか自信がないまま納品したので、あ~この会社から次の依頼はあるだろうかと、心配になってきていました。幸い、今日、次の依頼を受けて、一安心でした。


4か月依頼が途絶えていた会社から、今月2件の依頼が入りました(前回と同じ担当者)。この会社は、3か月依頼がない時点(先月)で、前の納品物が悪かったのだろう、もう依頼来ないかもと絶望的な気持ち(大げさ)になっていたので、前に依頼くださった同じ担当者から、今月依頼があって、ホッとしました。

 

内容をよく吟味しないまま受けてしまい、受けてから、受けなかったほうが良かったたんじゃないか?と後悔することがままあります。夏頃には仕事が少なくて、なんでもいいから仕事とらないとと思って、ついつい「なんでもできます」屋さんになっていました。仕事がないときに、仕事の依頼がきたら飛びつきますよね。それが苦手な分野だったら…きっぱり断れますか?私はこの辺の引受判断が甘くて、後悔することが少なからずあります。まあ、なんとか形にはなるんですが。

 

次の依頼があるかどうかって、ときには前に納品したお仕事のフィードバックそのものだと思うんです。次の仕事のお声がかかれば、ああ前の仕事、問題なく受理されたんだなって安心していいと思っています。実際に担当者から感想なりのフィードバックをもらえることはほとんどないから、次の仕事につながる仕事をしていくことが大事だなと思います。


今回も拙ブログに遊びにきていただきありがとうございました!