自粛中だからこそ勉強に勤しむ | 言葉の海を漂う

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フリーランス在宅翻訳業12年目の主婦。翻訳や生活のこと。

新型コロナウイルスの影響、仕事面でも感じ始めています。

4月下旬から仕事量、明らかに減っている模様。

私の主分野は、法務、契約関連なので、企業の活動もかなり縮小されている今、必然的に仕事量が減っているのかなと思います。

主分野の仕事はほぼなく、いただく仕事は、コロナ関連がほとんどになりました。

取引先の翻訳会社も軒並み在宅勤務、時短勤務に切り替えていて、翻訳業務の間口自体が狭くなっているようにも思います。想像の域を出ませんが実情はどうなんでしょう。

 

さて、引っ越し準備にも本格的に取り掛からなくてはなりませんが、この仕事が減っている間ある試験の勉強をしていました。

その試験とは「ITパスポート」です。

実は、この試験、4年前にもチャレンジしたことありました。でも、結局、仕事などで忙しくて、テキストを途中で放棄してしまった過去があります。

この最新のテキストは、漫画やイラストが入っていてわかりやすい!1冊勉強し終わりました。

前回のテキストは、イラストもなくやる気が起きませんでした。

 

ITパスポートとは、経済産業省認定の国家試験「情報処理技術者試験」の最も初級のもので、平成21年から開始されました。

業務や学習、プライベートなどでITを使用する社会人や学生が知っておくべきITの基礎的な内容が出題されます。

 

情報セキュリティのプロの夫に勧められたのがきっかけで、パソコンやネットワークに対する苦手意識を少しでも克服したい!という強い思いからこの試験を受けようと思いました。

 

パソコンとは何ぞや・・というところから出発できるので、ほんとに自分にピッタリ。とはいえ、初級といっても、私にとっては、難解で理解しにくいいところがたくさんあります。でも、写真のテキストは、こんなできの悪い生徒の私でも、やればできそうに思えるほど楽しく学べますし、1項目あたりの量感もちょうどいい感じで、勉強を進めやすかったです。

 

今は、コロナのため試験自体実施していないようですが、実施されたら、今度こそ受けようと思います!

 

過去問題集も買いました。