言葉の海を漂う

言葉の海を漂う

フリーランス在宅翻訳業12年目の主婦。翻訳や生活のこと。

個人のお客さんからいただいている仕事(ニッチな和訳)、今年に入ってずっと続いています。なんといってもありがたいのが、納期が3か月とかすごい長期でOKということです。翻訳会社からの仕事が途切れた時の隙間時間にやっていくのにピッタリなんです。

 

それでも内容は「超」難しくて、心折れそうになることもしばしば。もちろんChat GPT、DeepLさん大活用です。それでも、難しくてかなり手こずります。

 

次の案件の打診があったとき、できるだけ早く受けるか受けないかの判断をしなければなりません。ざっと読んだだけで、何が書いてあるかさっぱりわからんのだけど…、というときは「難しくて手に負えそうにありません」とお断りのメールを送ります。ではこれはどうですか?と次のドキュメントが添付してあり…。できるだけ受けてあげたいと思っていますが、手に負えなくて質の低い訳文出すのはNGだと思っているので、やはり引き受けの可否はじっくり判断して出さなければなりません。

 

内容が特殊で難しくて引き受ける人がいなさそうだな、と思うときは、難しいかなと思っても引き受けてあげるときがあります。なんせ私には、長い納期と、DeepLという強力な相棒がいるのでね。

 

DeepLは、自分がアウトプットした訳文と比べて修正していく形で使っています。もちろんDeepLが思いっきり間違ってるわというときもあります。そんなときはChatGPTで英語で意味を確認し、和訳をひねり出します。

 

今回も難易度かなり高いなというドキュメントを引き受けてしまいました。納期は9月。でも、他のお仕事がなければ、7月中に終わりそうです。

 

今年のお盆は楽しい計画をしているのでそれを励みに頑張りたいです。