言葉の海を漂う

言葉の海を漂う

フリーランス在宅翻訳業12年目の主婦。翻訳や生活のこと。

先週の木曜に義父が亡くなりました。79歳でした。

 

義父は心臓が悪くペースメーカーを入れており、主人が小学校のときから、「寿命はあと10年」と言われていたそう。

主人が今51歳なので、言われていた寿命から30年も長生きしたことになります。

 

その間、入院しては、退院しての繰り返しで、手術も何回か行っています。

手術のたびに、医者から今回は覚悟しておいてください、と言われて。それにもかかわらず、生還し、無事退院の繰り返し。

 

今回は、肺に穴が開いて吐血もして、今回こそはダメだろうとみなが思っていました。その予感が的中し、天国へ旅立っていかれました。

 

連休中は、葬儀場が込んでいたため、月曜に通夜、火曜に告別式となりました。

告別式後、火葬、骨上げ、初七日までしてしまって、昨日は、全部スケジュールが終わったのが18時頃でした。

 

通夜後の食事はホテルのようなビュッフェ形式、告別式後の食事は懐石料理と、義母の気遣いがすごく感じれられるおもてなしでした。

 

あまり疲れてはいなかったのですが、今朝、頭痛で起きれませんでした。鎮痛剤を4錠飲んだらやっと効いて、10時頃に起きることができました。今日納品の仕事があったので頭痛がしたときには焦りましたが、十分間に合いました。

 

今回、主人とどんなお葬式、お墓にしたいかじっくり話をすることができました。でも半分冗談まじりで、ヨーロッパに散骨してほしい、夜は虹色に光るLEDで遺影を照らしてほしいなど、馬鹿なことばかり言っていました(笑)

 

エンディングノートは早めに準備しとかないとと思いました。