黄金列車 財宝の悲劇  NHK
略奪の連鎖は止まらない
を見ました。

ユダヤ人虐殺、ナチズムについて詳しく説明されていました。

解説の中で
服従
    「自分は不本意の感覚がある」
同調
     やはり少し「不本意」の感覚は残る。
同一視
      嫌なことを美に感じる(内面化する)

ドイツ人、初めは一般市民は「ユダヤ人気の毒だな」
                                     ↓
最初は被害者(ターゲットに突然なった人)の事……
「あ~あ可哀想になぁ……今から悲惨やな~あの人…」
                                       ↓
しかし、加害者はターゲットに嫌がらせを繰り返していくうちに………だんだんとキョロキョロ
                                         ↓
「いやいや……やっぱり被害者は悪い人だしなぁ……
全く知らない人だけど仲間が皆悪い人って言ってるしなぁ……店舗や行政や色々な人……なんだか皆悪いって
言ってるしなぁ………」
                                          ↓
被害者は悪い人……大丈夫……これが正しい考えだ‼️
                         (正当化し始める) 
                                           ↓
最終的に“被害者感”というものが画一化されていく。


あと、ドイツ人からあらゆる物を略奪されていきます。                                     ↓
家宅侵入して被害者宅に電磁波のポイントを付ける工作壊す工作、あと暫く盗んで期日ギリギリに返す郵便物など、期限があるもの等。

                    
ユダヤ人から金品宝飾品を奪う                 「あとで戻す」←この言葉
為政者が理不尽な略奪(金品、時間)する時に人々を従わせるフレーズ。

法案の初期段階では財産の内容を申告することが義務づけられていた。
財産は管理され戦争が終われば戻されるという印象を与えながら実際は押収した。

ユダヤ人も財産を手渡せば
これ以上のひどい目には遭わないと信じていた。
                         ↓
             後で良い事があります。
                  功徳があります。
今理不尽な命令に従っておけば後で穏便に元の状態に戻れる
                            ↓
しかし、それはまったくの幻想だった。
その後44万人のユダヤ人は強制収容所に送還され虐殺された。

ユダヤ人虐殺後、ユダヤ人から略奪した略奪品は
いったんハンガリー政府に納められるが、すぐに別の場所に移される。

略奪の連鎖が始まる(被害者を作る事で防犯利権が地域ごと、組織ごとに入ってくる)
                                       ↓

ユダヤ人から略奪品4700億相当の財宝は列車に乗ってブダペストを出発し、ドイツに向かう途中、
その頃ソビエト軍はハンガリーの多くを占領し財宝列車まで10キロと迫っていた。一方西からはアメリカを中心とした連合国軍がドイツ本国に進行していた。

当初はドイツに向かっていた財宝列車は、ヒトラーがいるザルツブルクに行き先を変更した。
                          ↓

しかし、その時事件が起きた。
列車の中の仕分けられた特に高級品ばかり入った箱
40箱が盗まれ、盗んだ犯人は列車指揮官だったハンガリー人で姿を消した。指揮官自ら財宝を持ち逃げするという事態を皮切りに、財宝列車は次に味方軍のドイツ軍の兵士にも財宝を奪われていく。


幹部だと信じていたのに
責任を果たさず勝手な行動勝手な
命令指示だし、その後お金だけを吸いとって音沙汰無し。
どこかの組織に似てる……キョロキョロ
                                       ↓

その後ドイツ軍はソビエト軍に攻め込まれ遂に
陥落する。
                                      ↓
そしてその後、ヒトラーも自ら命を断つ

結局略奪を繰り返す人生には
最後に自分の一番大事なものを
差し出さなければならない。
  

そして………
後ろ楯を失ったドイツ人達は財宝列車に群がり軍人以外の民間人もユダヤ人の財宝に群がり続けた。
                                      
国自体が危ういから将来自分が
誰に守ってもらえるかわからない……

だから
弱い者から略奪する。
みんなで略奪するからたいした罪ではない。

そして組織ぐるみ
悪い事をやってれば同罪だから、
最悪落ちそうになった時でも自分だけは助けてくれるかも。
                                  ↓
この犯罪に加担してるから
この犯罪の内部の事を知っているからそれを盾に捕まる訳はない。

                                    ↓
                           究極の保身
この犯罪の事をよく知っている私。
この犯罪に加担している私。
この犯罪を主導している組織に所属している私
だから……どんな窮地に陥っても大丈夫な私。

奪う・奪われるが表裏一体
略奪する人は次 略奪される側に
この連鎖が戦争の顔

人の死と略奪は1つのセットになっている。
ナチズムとは、ひじょうに
統制の効いた体制で人が洗脳された状態という見方が強いのですが、洗脳や狂信だけでたくさんの人を殺せるか?というと無理だと思うんです。となると殺人等へのハードルを下げるひとつに『物欲(お金、豊かな生活)』←小さな悪ではあるが、これがどこかで殺人への背中を押す。
実際自分が、手を加えなくても
殺人を傍観する社会の下地を作るのだと思います。
                           ↑
この先生の話を聞けば聞くほど、
どこかの宗教組織のやり方に
全くもって似てるなと思いました。
 
その後財宝列車と、その列車に乗っていたドイツ軍の残りの指揮官達は連合国側アメリカ軍への降伏をした。そして財宝もアメリカ軍の管理下に
おかれる事になった。

ところが……アメリカ軍兵士たちが
財宝を私物化しだした。その後の報告で最初の4700億の半分まで財宝はアメリカ軍に奪われていたのだった。

しかし、その50年後1998年
アメリカ連邦議会でユダヤ人の奪われた財産を調査する「ホロコースト資産委員会法」制定された。
米国におけるホロコースト資産に関する
大統領諮問委員会の見解と勧告および報告
「ハンガリーの黄金列車」は調査対象となり
アメリカ軍兵士の略奪について報告がなされた。
                                          ↓
アメリカ政府は自国兵士の50年以上前に黄金列車からの略奪・犯罪行為を認めた。アメリカ政府は略奪された被害者とその相続人に対する社会福祉のための基金設立に2550万ドルを支払う。

戦利品として(ユダヤ人の財産等)を奪う等はそんなに悪い事をしている感覚はない。落とし物の感覚に近いんじゃないかと。だってそれ(財宝)を持っていた人は、強制収容所ですでに亡くなっているし「持っていた人」を視覚化出来ない、死んでいるから。
                                     ↓
面識がないから、嫌がらせもできる。
被害者の人となりや、苦労や拷問の様なテクノロジー犯罪被害の様子等を見ていたら嫌がらせはしにくい。
被害者の情報は無い方が張り切って嫌がらせができる。なので被害者の視覚化は必要無し。


戦争が奪う想像力について
戦争とは常に待った無しの状態である。非常に短いタイムラグで課題をこなすことを、ずっと繰り返すと人間は思考が浅くなる。
イマジネーションも小さくなる。
となると他人の物を略奪する時、
その瞬間には

「これを所有していた人がいるはずだな」とか
「これを誰か奪ったな…」とかの
想像する心の動きが戦争によって失われていく。
                        ↑
これも加害者を見てると、スーパー行こうが駅でも、
マンション内でも銀行でも病院でもこの犯罪に加担さしている人は常に被害者を気にして変な機械を鞄に入れて必死に見も知らない被害者を攻撃し、各駅で配備されている加害者は攻撃や付きまとい行為の事実が出来たら被害者からさっさと離れて自分の生活に戻る。

まさにタイムラグで課題をこなし、被害者が何考えてるかな…等と考える余裕など見受けられない。
隷属的に課題をこなすのみという感じ。
彼等は宗教組織という戦争の中で生きてるのかも知れない。

なんでこんな犯罪に加担するのだろう……なんでそんな事するのだろう……現代日本の私たちの感覚では
そう思う

それは深い思考ができる状態、
静かな生活の中で考えるから気がつくわけで、戦争になったら論理が変わるということです。
                              ↑
この先生が言われた戦争になったら論理が変わる。
まさにあの宗教団体が加担している、組織の為なら知らない被害者でも付きまといや嫌がらせ、非致死性兵器電磁波で、徹底的に追い込む。
他人の命を奪い時間を奪い、人権も奪えという事なのかなと。



略奪が本来に破壊するものとは……

戦争は良くない…でも普段のコミュニケーションを見てると戦争はいけない、人が人を殺すからいけない。
しかし、本当は人が人を殺したりする以上のことがある。
実は人間が歴史の中に作り上げてきた『規範』を破壊する
人間の存在価値である規範 人間性が気づかないうちに
そーっと破壊されることが恐ろしい。

ホロコーストとは
史上最大の強盗殺人と言われている。大量虐殺が故に物が奪われていた事を大々的には言われていない。しかし、物を失うと同時に、その物に付随する家族の思い出や、歴史という付加価値が奪われている。付加価値とは対価ではないので金銭で謝罪してもらっても時間や思い出は絶対返ってはこない。絶対返らない時間や命を奪っているということ。
ナチの略奪というのはたくさんのものを破壊したのだと思います。


結論
 財を奪うことが人間の根底、心理面も破壊
命だけでなく奥にある付加価値も奪っていく。
深い闇が見える。

しかし、その闇はみんなが持っているもの。
普段その闇は奥底に眠っていて出てこないが、
いつ出てくるかはわからない。

この番組を見て、
やはりナチズムと集団ストーカー
組織犯罪のやり方がとてもよく似ていて
ひじょうに勉強になりました。
最初から録画してなかったので、
教授の方々の話も全て記載できませんでしたが、
私の個人的感想もちょいちょい書いてしまいましたが
気にしないで下さいにやり

また再放送があれば
ちゃんと最初から録画して視ようと思います。


追記
5/8  13:43 上kitaihiroyuk
0.46マイクロシーベルト
部屋での平均は0.07マイクロシーベルト以下です。
環境省の除染基準は0.23マイクロシーベルトです。

何故にリビングの部屋で放射線量がこんなに高いのか?


テクノロジー犯罪をお止め下さい。
まるで私と犬は毎日強制収容所の中で過ごしている様な感覚でいています。

いつこの人達に殺されるのか。
毎日命の危険を感じながら過ごしています。

テクノロジー犯罪の法整備にご協力下さい。
この組織犯罪の撲滅にご協力宜しくお願い致します。