ロープウェイで行くことができるヨーロッパの最高地点、標高3883mのマッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台に到着しました。


展望台へは屋外の階段を昇らないといけないのですが、少し昇るだけで息切れしてしまいました。

普段だとなんともないような階段なのですが、さすが標高が高いだけあって酸素の薄さを感じました。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~ 右下の建物から展望台への階段がつづいています。


階段を昇りきるとそこが標高3883mのマッターホルン・グレーシャー・パラダイス展望台です。

360°アルプスの山々が見渡せる絶景が広がっています。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~ 背後の山がマッターホルンです。

天王寺ウォーカー~男のひとり生活~ 標高3883mマッターホルン・グレーシャー・パラダイス


青空が広がり、雲のかかっていないマッターホルンを見ることができました。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~ マッターホルン(標高4478 m)


マッターホルンというと首を傾けたイメージがありますが、マッターホルン・グレーシャー・パラダイスからみるマッターホルンは首は傾いていなくて、見慣れたマッターホルンとは少し感じが違います。
見る角度の関係なんだとは思います。

ちなみにマッターホルンとは地元の言葉で「牧草地に立つ山」っていう意味らしいです。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


展望台には十字架があり、十字架には霧氷がぎっしりと付いています。

イエス様も寒そうだ。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~

天王寺ウォーカー~男のひとり生活~

天王寺ウォーカー~男のひとり生活~

マッターホルン以外にもいろいろな山々が見渡せます。

旅行から戻ってきてから知ったのですが、この展望台からはユングフラウヨッホやモンブランも見えるそうです。

ただ、この時はそのことを知らないのと、マッターホルンに夢中になりすぎて、他の山々を注意して見ていなかったのを後悔しています。


360°の展望台なので、こんな感じで3000~4000m級のいろいろな山々を見ることができます。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~

天王寺ウォーカー~男のひとり生活~

天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~ この下がトロッケナー・シュテークです。


絶景を堪能してリフトで行きと同じルートで下山しました。

帰りにトロッケナー・シュテークに立ち寄ってみると、トロッケナー・シュテークの天気もよくなっていました。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


トロッケナー・シュテークからフーリまでのリフトに乗っているとマッターホルンがみえましたが、徐々に雲がかかってきていました。


天王寺ウォーカー~男のひとり生活~


雲のない間にマッターホルンを見ることができて本当にラッキーでした。