深夜0時過ぎにようやくホテルに到着。
インターラーケンでの滞在ホテルは、リンドナー・グランド・ボー・リバージュ・ホテル (Lindner Grand Beau Rivage Hotel)です。
このホテルを選んだ理由はただインターラケン・オスト駅から近いというただ1つの理由です。
到着時刻が遅くなることと、翌日からのインターラケンの観光でもオスト駅が起点となるため、駅から近いホテルにしました。
オスト駅からは歩いて5分くらいでホテルに到着しました。
タクシーを利用するにはあまりに近すぎて申し訳ない気がしたので、歩いてホテルに向かいました。
今回の旅行のホテルも、すべてダイナースのプレミアムトラベルデスクにお願いしました。
今回のリンドナーホテルは5つ星ホテルなので、そこそこのレベルを期待していたのですが、その期待は裏切られてしまいました。
まず一言でいうと、部屋が薄汚かったです。
趣のある古さというのではなく、ただ単にメンテナンスされていないといった感じでしょうか。
えっ?これで5つ星?嘘でしょ?って感じです。
旅の最初のホテルからがっかりさせられました。
トラベルデスクを通しましたが、今回はアップグレードされている様子はまったくなく、景観のよい部屋をリクエストしてOKが出ていたにもかかわらず、低層階のしょぼい景観の部屋でした。
朝食は一般的なバイキングスタイルです。
奥がツアーなどの団体席で、手前が一般席のような感じでした。
朝食の内容も特筆するようなことはありませんでした。
朝食は1階のロビー横のレストランですが、朝食に向かうためにロビーを横切ると、団体客の荷物がロビー一杯に置いてあり、またまた5つ星の品格を疑いました。
それから無線LANでのネットは無料と聞いていたにもかからず有料で、受付でLANに接続するためのスイステレコムのカードを買わないといけません。
しかも制限時間付きです。
どんだけしょぼいねんって感じです。
観光地だけに努力しなくてもお客さんがくるのかと思っていたら、後日インターラーケン・オスト駅からインターラケン・ヴェスト駅に向かって歩いていると、リンドナーよりも明らかにちゃんとしたホテルが何軒かありました。
駅からの近さを優先しなければ、これらのホテルに泊まるのがいいかもしれません。