もうすぐ中間考査が始まる学校や、もう終わった学校、考査中の学校もあります。
今回は、勉強の話について書いて行こうと思います。
前々回の構造の話で、学校で習う勉強は構造を学ぶことという話を参考に話していこうと思います。
まず、前提として、学校で習う勉強を効率よくマスターをしようと思ったら、暗記だけでは限界がある気がします。
しかし、まったく暗記しないかと言うとそうではなくて、構造を理解しておくと苦しんで暗記をする必要がなくなります。
(*英単語とかはベースは例外で暗記ですが*)
暗記と言うと、単語と意味をひたすらに覚えるイメージがあると思いますが、それだとその単語だけの構造しか作られず、その構造をピンポイントで思い出さないといけないので、ひたすら暗記の勉強法はよくないと言われているのは、このことがあるからです。
他にもデメリットを挙げるとすると、その単語だけの構造なので、忘れやすい、問われ方が変わると思いだしにくい。その上一番のデメリットは楽しくない。これに尽きると思います
そのため、たいていの教科の勉強としては、構造を作り上げることが一番楽しめるし、覚えやすいと思います。
構造の作り方はとても簡単です。一番構造が作りやすいのは、国語だと思います。
国語で取り扱う文章題は、文章題という構造がすでにできています(すごーい)
その文章題の構造に、例えば「暗闇」とか「日が落ちて来た」とか言葉が入っていると文章の構造にマイナスなイメージが付け足されたりだとか、国語の授業は構造づくりの授業そのものです。
そして、問題の理系の教科。
理系の教科は教科書で黒字になってるところだとか、赤字になってるところだとか、その所だけ覚える。
そんな勉強法じゃ、構造が出来上がらないので、あまり良くない勉強法だと思います。
国語の勉強は、授業を聞いていれば、構造を先生が作って行ってくれて楽なのですが、理系の教科は、自分で構造を作って行かなければなりません。
私は、理系の授業を受ける際まず、一番に先生の話を良くききます。
「先生の話は面白くないから、聞かずに、自分で教科書見て勉強する。」と言う人も良く見かけますが、教科書に載っていない事や、例外の場合などを質問するときにどうするのか?と聞いてみたいです。もしかしたら、その解説を授業中にしてるかもしれないし、(もし授業中にしていた話を後から質問しに行ったら「授業中教科書ばっかり見て、人の話も聞いてなかったんだね」ってならないのかなぁ?)
自分が疑問に思うことが無かったとしても、+αで、ためになる話をしてくださっているかもしれない。これが一番大きな理由です。たまに、すごい脱線する先生がいらっしゃいます。その先生の方が深く話を聞けて、その分野の構造が膨らんでいって、とても楽しいと思います。このように、まずは私は、先生の話をしっかり聞きます。先生の話を聞いてある程度構造を作った後、教科書を見てその構造に付け足して行ったり、その構造内で離ればなれだったものが一直線につながったり。そこで、疑問に思った事を先生に質問に行きます。
こうすることで、構造が完成していきます。
次に、暗記が全く関係ない数学の勉強法です。
よく、「教科書を疑え!」と言われていますが、まずは信じましょう。。
数学はさっきも言った通り暗記が全く関係ありません。だから、授業で習ったところでも「分からない」問題が出たとすると、まずは分からい問題がなぜ分からないのか、どこが分からないのか、それを探します。それを見つけたら、なぜこうなるのか、分からない部分が必ず教科書または、先生の板書のノートに書いてあるはずです。それを探します。それでも、探して見つけられなかった場合、先生に聞くか、周りの子に聞くか(可能ならば)しましょう。
その分からなかった問題を解決したら、なぜわからなかったのか、その問題探しに移ります。そうすることで、分からない問題が出ることを防ぐことができます。
話す事忘れちゃったんで、この辺で終わりたいと思います。
このことを書こう!って思って、直ぐ書かないと忘れる人なので。。。
構造で言うと、書きたい内容の構造が出来上がってでも構造が大きすぎるから、構造の一部のところに目をやっている隙に、遠くにある構造がどこかに行ってしまってるんですよね。。悲しい。
て言う事書いてるうちにまた締めに書こうとしていたこと忘れたんで、終わります。