宗教の話を書こうと、何度も書いたのですが、書くたびに新宗教で洗脳を始めるかのような文になってしまって、不快になられてしまう方もいるかもしれないと検討して、削除していました。
そんな中なぜ今回この記事を書こうと思ったかと言うと、たんに考えがまとまったからです。
考えがまとまらずに書くと余計話がそれてしまうので・・・笑
まず、日本の自殺率が高い事は最近話題になっているので、有名だと思います。
私は、その原因は宗教という概念の薄さにあるのではないだろうかと考えています。
元々宗教と言うのは、生きる上で、つらいとき神の存在を信じることで報われると信じて生きていくこと(省略して、端的に書かせていただきました)です。
こう考えると、私は日本にはこれがかけているのではないかと思いました。
宗教があれば、つらいときに神の存在を信じて報われるように生きることができますが、
宗教がない場合、つらくても生きる意味もなく、そして誰の助けを借りる事も無く自殺に追い込まれてしまう。まるで今の日本のようなのではないかと思いました。
神と言うものは、この世に存在しない(と考える宗教がほぼだと思う)と考えられているので、現実世界で人、物、すべてを信じることができず、頼ることができなくても、架空の存在なら裏切りもしないため、神と言う存在に頼ることができるため、存在しない(存在するかもしれないけど、まだ存在証明はなされていないので、存在しないと仮定している)神という存在にすがって生きる宗教が生まれたのではないかと考える。
そのため、私は日本が宗教に対する概念が薄いため、自殺率が高まるのではないかと考えた。
少し余談になるが、神と言うものは存在しない2次創作のようなものだ。
2次創作と聞くと思い当たるのが、アニメなどの2次創作物。
ここからは勝手な想像になるが、(今までもあくまでも想像でしかないが)
宗教という存在を否定する風潮があり、生まれた時から神の存在を否定するように生きていたため、神と言う架空の人物を信じることはないが、それでも体のどこかで宗教のような架空の人物に頼ることを求めた結果、アニメなどの2次創作物などにたどり着いたのではないか。
そう考えると、日本はアニメ大国ともよばれているので、全て辻褄が合うのではないかと思った。
宗教の概念が特に薄い、日本
そして、自殺率が高く、アニメ大国でもある。
これらの3つの事実はつながっているかもしれない。。。。
*個人の考えです*