あの時 君と会った時
正直 僕は君の事は気にならなかった
でもなんだろう?
接していくうちに 惹かれ始めてた自分が居た
気づけば僕は 好きになっていた
恋愛に興味もなかった僕が
恋
をしているのだ
でも不器用で 伝えることができなくて
歯痒いとはこのことかと、僕は学んだ
そしてそれが続いていた
僕と君はそれぞれ大人になり、そして思考も好みも変わってきた
あんなに容姿を気にしない!といった君は
今や俗にいうイケメンばかりに靡いている
そんな矛盾な行動は自重を知らず、君はどんどんハマっていく
そんな君を見るのが嫌で 哀しくて
僕が見た君は 実は幻想だったのだろうか…?