私の尊敬するプラネタリウム・クリエイター大平貴之さんのメガスターが、薬師寺東院堂内の仏像や壁を1300年前の星空に染めていました。
ガムラン風の音楽に合わせてゆっくりと宇宙が動いている。
観音様も私も宇宙の一部になってゆっくりと回っていく。
足元に目を落とすと、夥しい星の群れ。
星の河にたたずんでいる。
何度も星をすくおうと手を差し伸ばす。
捕まえられずに私の体を撫でて私の後ろに流れていく。
私の後ろには陰。
私の影が星の河に突き刺さる。
私の身体は星に満たされていく……。
両手で抱えることの出来る程度の大きさのメガスターと時々目が合った。
プラネタリウムにしては小さなメガスターの内部で、ものすごい数の星がギラギラ輝いていた。
7分間の時空を越えた旅でした。
大講堂前特設ステージでは、大沢たかおさんの朗読活劇をやっていました。












