■第2回 伊勢神宮

皇祖神をまつる内宮(ないくう・皇大神宮)と産業の神をまつる外宮(げくう・豊受大神宮)からなり正式には単に「神宮」と呼ぶ。

神宮の下には別宮14、摂社43、末社24、さらに所管社42社が連なる。
内宮は垂仁天皇の時代、外宮は雄略天皇の時代に創建されたと伝え遷宮の儀は白鳳時代に定められたという。


持統天皇のころに第1回遷宮が実施され、中世の一時期に中断した以外は連綿と続けられてきた。
平成5年に行われた遷宮は実に第61回目!



伝統とはすごいものです!



神宮の建築様式は「唯一神明造り」といい神宮だけに用いられる呼称。


柱はすべて掘っ立て式、萱葺き屋根の平入り造り。棟上に堅魚木をおき妻の上にはV字型に千木を出している。簡素にして荘厳。





昭和八年(一九三三年)ドイツの左翼建築運動家ブルノ・タウトがナチスドイツの手を逃れて、日本の敦賀に上陸。彼は日本での仕事には恵まれませんでしたが、日本の建築伝統の評価について画期的な影響を与えました。


昭和14年岩波書店から刊行された『日本美の再発見』という本。


彼はこの本の中で天皇の芸術と将軍の芸術を対比しながら、天皇の芸術である伊勢神宮と桂離宮を近代建築の理念に照して絶賛いたします。


彼は次のように述べています。



「構造と材料とは、至純であるとともに相俟って見事な釣合を構成しているのである。この釣合もやはり純粋無双であり、実に一切のものが純粋の極致である。」


また「日本においてさえこれ以上日本的なものはどこにも存しないのである」


と、言っています。



私の感想は、その空間性が凄い!



ということとなんで見ることができないんだーという初歩的な問題も・・・




まあ、百聞は一見に・・・ってことで






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