子供メガネの度数決定の注意点 | 秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市でメガネと補聴器店を開いているエルピス店主の独り言。肩こり、眼精疲労、頭痛のもとになっている、眼や耳やからくるストレスからの解放のお手伝いをさせていただきたいと日々奮闘しています。

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子供メガネの
度数チェックでの

注意点です。

最近

子供さんのメガネを
拝見していて

感じるのは

視力の出にくい子供さんが

多くなっていることです。

視力の
出にくい子供さんの

共通点は

よく見えるメガネに対しての
強い違和感を

訴えることです。

このような場合
ともすると

弱めのメガネに
してしまうことです。

確かに

調節力や輻輳力が
弱い子供さんに

キチンと見える
そのままの度数では

負担が大きく
難しいです。

しかし、

この場合
注意することは

弱めにして

調節機能を
節約すれば、

調節性輻輳の働きが
悪くなり

眼位ズレが

起きやすくなるということです。

結果、

輻輳不全に
なりやすく、

外斜位に
なりやすくなります。

抑制が
起きやすくなり

斜視に
なり易くなってしまうことです。

視機能を考慮して

調節サポートレンズや

トレーニング等

トータルでの
提案ができなければ

ならないと思います。





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