先日の続きです。
学校検診で行われなくなって
差別等の問題は
無くなったでしょうが
別の問題が発生して来ています。
それは
色覚異常の生徒が
異常に気付かないまま
就職したり進学したりすることで
下記のようなケースが出ていることです。
赤いチョークが見えずに読み飛ばしたり、
美術部に入ったが
茶と緑の区別がつかないなど
学校生活でのトラブルや、
赤と茶の見分けが付かずに
焼肉が焼けているか分からないケースや
血尿に気づかないケース。
また、
美容専門学校を希望したが
ヘアカラーの区別が
困難だったりケース、
広告関係の仕事で
色の区別が
できないことによる
ミスが続いたケース等です。
以上の結果を受けて
日本眼科医会会長の高野繁氏は
「トラブルを減らすためにも、
色覚検査を受けていない世代は
一度眼科を受診してほしい」と
呼び掛けています。
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