運転免許での視力0.7について | 秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市のメガネ屋から

秋田県横手市でメガネと補聴器店を開いているエルピス店主の独り言。肩こり、眼精疲労、頭痛のもとになっている、眼や耳やからくるストレスからの解放のお手伝いをさせていただきたいと日々奮闘しています。

当店には、

よく

運転免許の更新で


視力が足りないから

メガネを作ってきなさい。


と言われて

来店される方が多んです。


素直に視力が出てくれれば

いいのですが、


どうやっても、0.5から0.6しか

視力が出ない方も多く拝見してきました。ガーン


こんな方には、医者に行って

見てもらってきて下さい。


とお願いしております。


このような方々のほとんどは

高齢者の方々です。


あるお年寄りの方は、


「私は、この50年間

無事故無違反できて


今も、


何不自由なく運転しているのに


0.1視力が足りないだけで

どうして免許証がもらえないんだ。


高齢になれば、なるほど

車の運転ができなければ


医者にも、行けず

かわいい孫の

送り迎えもできなく


本当に困ってしまう。」しょぼん


と途方にくれておりました。


確かに、年配の方の中には、

後ろを走っていて


危なくて見ておれないような

運転をされている方も

おられますが、


しっかりとした運転をされておられる方々が


多いです。


さらに、この田舎では、


バスも1日

朝と夜の通勤通学時間帯

くらいでほとんど走っていません。


最近では、赤字のため

それさえ、廃止となっているんです。


ですから、年配の方々にとって

車は生活必需品なのです。


そこで、私は、

あるときひらめき電球



この普通免許で必要な

両眼での視力 0.7以上の

根拠を知りたくて


先ず、自動車学校に聞いてみました。


「法律で決まっているから。」

との答えでした。


納得できず、免許センター、

陸運局、国土交通省、法務省と

片っ端から電話をかけまくりました。


どこでも、法律の第何条第何項の

どこそこに、決められてあるからです。

との回答でした。


「それは、今までどこででも

教えていただいたのですが


私はその根拠となったものを

知りたいのです。」


と必死に訴えました。


すると、役所の方も調べてくださり、


「昭和20何年かに


東大のある先生がその根拠を示して

それを元にして、法律ができて


現在に至っているらしい。」

とのことでした。クラッカー



これ以上は、東京大学に聞いて下さい。

とのこと。


そこで、早速東大に電話しました。


東大では、

「資料が古すぎて

探し出すのは、困難です。」

とのことでした。


私の調査もここまででした。しょぼん


それにしても、


今から50数年の前の


根拠が元の法律で

今もやっていたとは

信じられません。爆弾



これだけ、自動車の性能が

変わってきているのに


誰も、このことに

疑問を投げかけないとは?


こっちの方が、


驚きでした。叫び


もしかしたら

このような法律が、

他にも



たくさんあって、

私達の生活を規制しているかも


知れませんね。


皆さん、是非調べてみて

下さい。


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