夜行バス寝過ごしてうっかり一度上野まで行ったのは内緒だ。
説明会まであと二時間半ほどひまである。
某ことのさんが動画がんばってるからわたしもぼちぼちがんばることにする。
何を、とか聞いたら負けなのである。
4月22日の話をしたいと思う。
大阪ミューズ。
THE.GOLDEN SPIDER解散まであと2回。
午前から午後にかけて就活だったのでスーツのまま参戦。
なんだかんだ私ゴルスパにスーツで参戦する率が高い気がする。ぶべら。
事前にオフィシャルでこの日は懐かしい曲ばっかりやるとか言ってたのでやっぱり面影の麗人セトリなのかなーって思ってたら寸分違わず。
面影の麗人+回転欠落遊戯(スウィングサイドゲーム)でした。
ヴェッカーで〆ないと暴れ足りないよー
まあ、しっとりゆらゆら揺れてノるのも嫌いじゃないですけど。やっぱり黒薔薇好きだしね!
なんかさ、当たり前なんですけど、カウントダウン開始してるんだよ。
客も、ステージの上の人も、それをわかってるから、もう、一回一回、一曲一曲、あるいは一挙一動に、必死。もちろんわたしも必死。
別にこれ見よがしに悲しんだり落ち込んだりした空気では無い。
ただ、目の前にあるものを、例え微細な何か(それが何なのかすらわからないけど)ですら見逃したり聞き逃したり感じ逃したりしないように、全力を掛けてるんだ。
じゃあ今まで手を抜いて見てたのかって言うとそれは違うんですけど。
ただ「必死」って言うんじゃなくて、貪欲なくらい、ステージと客席で食い殺し合うくらいの楽しみ方。
食い殺すとか言ってるけど、暴れるとか暴れないって話じゃないよ。
曲の雰囲気、空気、そういうの全部ごちゃまぜにした液体の中にこれ以上無いくらい浸って、その液体全部を全員が吸い上げようとしてる感じ。
明日なき世界で拳を突き出しながら、ふとそんなこと考えてしまって、ライブの楽しみ方も楽しさもいつもと変わらないのに、その、根底に微妙に漂ってる切迫感が悲しくて寂しいとか思ってしまった。
楽しいのにね。本当に楽しいのにね。
目の前で楽しそうに歌って演奏してライブしてるゴルスパの皆さま。
ああ、ちくしょう、楽しいですね。これはとても楽しい空間ですね。
最後まで楽しくないと許さんぞ。
ね。
始まりがあれば終わりもあって、出会いがあれば別れもあるんだよね。
だから愛しくてしょうがないんだよ。
楽しめる時は楽しんでおかなくちゃって思うことに罪なんかなかろうて。
こうして、手帳の予定がライブで埋まっていくのである。
6月14日。
その日にも、きちんと赤で書いてあるのである。
「ゴルスパ 難波ロケッツ 17:30~」
ラスト、と書かないのは、わたしなりの意地なのである。