最終公演だったらしいよ!
いや、そんなの知ってるけど。
寝る前に寂しさなんだか理不尽な憤りなんだかよくわからないもので胸がいっぱいになってグロッキーになりかけるくらいには理解してたつもりだけど。
でもそうやって確認しないと忘れそうなくらいナチュラルに悲壮感ゼロで、あれ、これ来月もこの人たちどっかの箱のステージに立ってるんじゃね?みたいな。
いつも通りな金蜘蛛さん。
6月14日 難波ROCKETS
金蜘蛛最終単独公演
15分押しくらいで開演。
「暗い日曜日」から始まって、独特の低音がぞっとするような英語詞を歌い上げた後、シンと静まり返った客に
「…………拍手!」
トwwモwwロwwウwwさwwんwwww
そうそうこれこれ!
歌えば弾けば叩けば一瞬でゴルスパワールド構築するくせに自らの手でその空気をユルめるこのギャップ!
フェインティングゴートで踊って
くらやみのこども→盲目の人の流れに戦慄して
久しぶりに聴いた移動式遊園地でしんみりして
リプロイドで肝臓の下くらいから這い上がるぞわぞわした感覚に身を委ねて
ああ、これは間違いなくわたしが愛するゴルスパだ!!
うわー、次のライブが楽しみだな!
………って普通に思って次の瞬間「あっ」。
わりと本気でしにたくなる。
残酷にいつも通りな彼らに救われて、優しく穏やかに次なんて無いことに愕然とする。
不思議なくらい泣かない自分が怖かった。
わたしこれ2ヶ月後くらいにぶわーってくるんじゃね?
その時わたし耐えられるのか?
色々頭の中がごちゃごちゃする。
でもそんなことは今考えることじゃない。
今考える、感じるべきなのは目の前の4人。
THE.GOLDEN SPIDERの全て。
ヴェッカーラバーで本編〆。
アンコールで明日なき世界ともう一回ヴェッカー。
まさかの再アンコールで大阪公衆電話。
あー、これでもう、――――。
これからもバラバラにはなるけれど4人をよろしくと言っていた。
だから(昨日から何度も言うが)寂しいし悔しいけれどこれは悲しいことじゃない。
寂しいし、悔しいけれど――。
ありがとう。わたしが確かに愛した人たち。
これからも愛する人たち。
公演後は最終夜宴と言う名の徹夜打ち上げ。
正直ぎりぎりまで参加しない方向で検討してたけどなんかわりと事情が許してくれたので参加。
お疲れ様でした。
金蜘蛛さんがくれたイマジネーションや衝動を、拙いながら自分なりにかたちにしたものがあったりして。
そんな自己満足に誰かが何かしら思うところがあってくれたなら、絵を描く者のはしくれとしてわたしはこんなに嬉しいことは無いわけで。
まあ、あれです。
……ありがとうございました!
月曜の朝の空が青い!
やっぱり涙が出てくる日はそう遠くないうちにあるのかもしれないが、少なくとも今はさっぱりした気持ちだから、これはこれで間違ってないんだろう。
たくさんの人たちとの別れ際に、「じゃあ、また次のライブで」と言いかけてしまうことが少しせつなかったけれど。
まあ、きっといつか、またどこかで会える気はしている。
難波から本町まで徒歩で帰る無駄な元気。
おうち かえる!
早朝の京阪は人が少なくて素敵。