こっちのほうが先に書けてしまったので投下。

メモ帳で思いついたものから打ってるとこういうことがよくある。



5月16日大阪MUSE。
生憎の雨。



THE.GOLDEN SPIDER.



フェインティングゴート
新曲
ヴェッカーラバー
日曜の朝


信じられるか?
今日、たったの4曲しか演ってないんだぜ…?


なんだこの重量感。圧倒的な、存在感。


なんてバンドだ。
次のワンマンでもう見れなくなるんだぞ?


演出過剰なまでの、折れそうなくらい激しいけど線の細いギターも、
たゆたうような色気のベースも、
確かな芯があって、本当に楽しそうに叩くドラムも、
舞台上の、あるいは会場全体を飲み込む世界を構築して沈めるボーカルも。


なのに、なんでこんなにも進化し続けるてんだ。

自分勝手な感傷でものを言う。
残酷だ。残酷すぎる。



泣いても笑っても次が全てなのに(だから貪欲なまでに楽しもうって決めた)、それなのに明らかに「次だけ」なんてクオリティーじゃない。
次だけじゃなくて、次のその次も、ずっとずっと先の可能性だって感じさせる、泣きたいくらい未来のあるステージだ。
終わりなんて感じさせない。嬉しくて切ない。



新曲に、なんとなく、「七月」を感じた。
初夏とかそんな爽やかな意味じゃなくて、……何て言うのだろう。
六月の単に湿った冷たいものでなく、ノスタルジックで物悲しいけど、否応なしに新しいものを迎えなきゃいけない、七月の早朝の空気。
うまく言えないや。

そんなこと思ってから、あ、解散は六月だって思い出して、あうあうって一人でオロオロした。
新曲に感じる、迎えるはずのない季節。これから有り得た可能性。


あうあう。


泣くとか泣かないとか解散やだーとかそんなセンチメントなもんじゃなくてね。
ただ悔しかった。
次の次がないってことを悔しく思ったんだ!
特に日曜の朝での世界観フルスロットルな「トモロウ・オン・ステージ」を見てしまったりするとね!

世界観全開中にマイクが途中で外れるハプニングもありましたがそんなところもただ愛しい。ひたすら。


悲しい意識よりも悔しい想いが先行する。



……何度も言うけど、「最後」だなんて言葉、最後になったって言ってやんないんだから!