自由の重さは13キログラム。 | Nagatsukiのブログ

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新人広告人。ついでに相場師と、プログラマにもなろう。


そんな感じでブログを書きました。

旅行記はこれ以前の同じタイトルから始まっています。

Twitterにやたら更新通知流しましたが、ご覧の通り一日がかりで書いてたorz
一つ一つは短いので、暇だったら見ていってくださいな。




まとめ

2月3日から、3月3日まで
名古屋から、鹿児島まで。西日本、千数百キロ。

旅行費用は、130,000円くらいでした。
交通費                    :52,000
ネカフェ費:           :37,000
食費                        :25,000
コインランドリー: 5,000
入場料.入館料       : 2,500
その他雑費            : 2,500
内訳は大体そんな感じです。


体重は    74.6kgから→69.6kg
体脂肪率も16%くらいから、12%に落ちました。

歩いていると、余計なことを考える力がなくなるので、頭もかるくなりました。

文字通り「心も身体も軽くなる」というやつです。




「なんで?」とよく聞かれるので、書いておきます。二つあります。


香港・マカオの旅行では、事前準備をしっかりしていたので困らなかった。
それならば、日本でなら困ってもいいから、事前準備は行きのバスと帰りの飛行機だけ、あとはお墓参りぐらいしか決めておかない、
わざと自分を困った状況に置いて、どの程度対応できるか実験すること。



10年後には、こうやってぶらぶらしながら仕事をするつもりでいたので、そのシミュレーションとして。




1は、成功です。
大体、困ってもなんとでもなるし、最初はツラくとも、後半になるにつれてどんどんと楽しくなった。

そして要所要所の判断が、後々「ナイス判断ッ、おれ!」となることが多くておもしろかったです。

というのもたとえば、種子島のロケット打ち上げに立ち会うことができたことなんていうのは、本来なかったはずなのです。
しかし、前日に「今日雨だから、動くの面倒くさい」という理由で行くのを一日延ばしたおかげで、知りもしなかった打ち上げに立ち会うことができたのです。

運の良さと、いろいろなテキトーだったりマメだったりする行動の相まった結果、楽しい旅行を過ごすことができました。
ほんと、前日の自分の判断に感謝することが、多かったです。



2は失敗です。
であったとしても、2のようなライフスタイルは、手に入れたいです。
打ち合わせやら、会議やら、いろんなことが、ネットを通じて行われて、ビジネス特化型SNSを活用して、
そもそもオフィスすらない会社があってもいいんじゃないかと思うくらいです。

家にいるにしても、掃除機をかけながらインカムで打ち合わせをして、「お前、掃除機かけるときはマイク切れよ」とか言われながら、仕事がしたいです。


で、何が失敗の原因かというと、バックパックが予想以上に重かったことです。中でも着替えが。
ですので、10年以内に実現するときには、車をキャンピングカーのようなものにして、目的地周辺に移動してから、カメラでもかついで散歩するようにします。全部歩きはちょっとキツい。






いろいろ振り返ろうと思うのですが、
いかんせん半分以上おぼえていない。

「旅行の話してよ」なんて、まあ言われる訳ですし、これからも言われるのでしょうが、長すぎてまとまらない。何があったか覚えてない。

がんばって今日まとめるつもりで、画像とともにブログ書いていたわけですが、それでもやっぱりよくわからん。











んー、「困ったこと」「寒かったこと」「大変だったこと」「ツラい道」

今までに聞かれたものってのは、そんな感じのことだった。

でも本当は、twitterやらlineやらで「今ここにいるー」的なことを書いたり送ったりしたときに、

リプライをもらったり、おすすめの場所を教えてもらったり、食べてほしいご当地ものを教えてもらったりといった、そんなようなやり取りが楽しくて、

大体おぼえているのも、そんなようなことで、
別段、苦しいことをしていた覚えはないのです。


全然関係ない話だけれど、
話題が「いじめ」にあったとき、「そういえば、いじめられたことないな」と言ったら、「お前は、いじめられてても気がつかなさそうだもんな」と言われました。


たぶん、そんな感じです。

だいたいキツいこと覚えてないのです。というか、人がキツいと思うことでも、キツいと感じないのかもしれんのですね。

まー、だいたい運の良い人間なので、どんなときもなんとかなるのです。昨日も海ほたるのガラガラで2等(?)引き当てたし。


そんなわけで、
やまねやら、ごーださんやら、みやたやら、せわきやら、うめきやら、石田さんやら、安田さんやら、ありさやら、まりかやら、はかまっちょやら、松野さんやら、あいちゃんやら、もうりやら、たっしーやら、
見てるかわからんし、たぶんもっといるのだが、ありがとうございました。








そんなこんなで、相も変わらず、話させるとたぶんとりとめのないことを、だらだらと喋りますが、それくらいごっちゃごちゃの楽しい体験をして参りました。







「人生とは長い旅である」というのは、いい言葉です。
ただ、思うに旅は、
99%がツラい部分で構成されていて、
1%の部分は、ものすごく楽しい体験だったり、美しい風景に会う時間が占めています。

ただ、家に着くと99%の部分は忘れていて、1%の楽しい部分だけを覚えています。

だから、ツラいのだけれども、たぶん性分なのでまたそのうちぶらぶらする時がくるかと思います。

ひとまずは、きたる13年以内(自分が35歳になるまで)の第二回戦に向けて、英気を養うことといたします。



ではでは