普段何気なくしている呼吸。

 

肺は体に必要な酸素を取り込んで、不要になった二酸化炭素を排出しています。

 

その呼吸の時に肺と一緒に動く周りの骨、胸郭。

 

胸郭は肋骨、胸椎、胸骨で囲まれた部分のことで、主に肺や心臓が入っています。

 

吸う時は膨らんで。

 

吐く時はしぼんで。

 

風船みたいな感じおねがい

 

あまり大きな動きでないけど・・・

 

コレがすごく大切なんです!!

 

例えば寝るときは、ゆっくり小さな呼吸をしていても

ダッシュする時は早く深い呼吸をするよね?

 

深い呼吸が必要な時、胸郭も一緒に大きく膨らんだりしぼんだりをしてくれなかったら、苦しくなっちゃう。

 

必要な時には大きく動いて、必要のない時は省エネで動いてる。

 

その瞬間に合わせた呼吸するんですウインク

 

そして、ここでまた出てきますニヤリイエローハーツ

 

女性の体は子宮とリンクしているんです。

https://ameblo.jp/erosyoga/entry-12462707846.html

 

 

 

そうすると、胸郭は子宮そのものなんですね~。

 

子宮は普段はあまり大きさを変えていなくても、妊娠すると赤ちゃんの成長に合わせて大きく伸びていく。

 

そして出産すると急速に縮み始める。

 

赤ちゃんが子宮の中で伸びをしたりする時にも、破れないような柔らかさを持っている。

 

胸郭と一緒だよね~。

 

必要な時には大きくなるだけの余裕がある。

 

もし、胸郭が何らかの理由で固い場合。

 

例えば、長年喫煙をしている方の胸郭は固い場合が多い。

 

胸郭と子宮はリンクするから、妊娠して子宮が大きく伸びていきたい時にも上手に伸びていけない、なんてことがあるかも。

 

逆に、子宮に柔らかさを持たせてあげたい場合、胸郭に着目していくといいんじゃないかな?と思うんですキラキラ

 

胸郭の柔軟性は胸椎とセット。

 

なぜなら、肋骨は胸骨と胸椎に関節を持っているから。

 

だから

胸郭を柔らかくするためには

体の色んな動きで自然と呼吸が深くなる、もOK

上肢や背骨の動きを使って胸椎を動かしてみる、もOK

意識的に腹式呼吸をして呼吸を深くしてみる、もOK

 

何から手をつけてもいいんですウインク

 

そして胸郭が柔らかくなってきたら・・・

子宮も柔らかくなってるかもおねがい

 

肺は自力で伸び縮みしてる訳ではなく、胸郭にくっついてる筋肉のサポートを受けて空気の交換をしているんです。

 

肺を動かす原動力は筋肉。

 

子宮も筋肉だよね。

 

それだけで、なんかつながる部分があるような気がするウインク

 

人間てすごく大切な部分は骨で囲まれているの。

 

脳は頭蓋骨で。

 

肺や心臓は胸郭で。

 

でも子宮は骨盤で横と後ろしか囲まれていない。前がフリー。

 

これは妊娠して大きくなっていく子宮をおさめるための空間を保つためじゃないかな?と思うの。

 

他にも理由はあるだろうけど、体の構造は子宮が伸びていける空間を生まれた時から準備してる。

 

じゃぁ、子宮も柔らかくして赤ちゃんが来るのを待っておきたいなルンルンと思うのです。

 

 

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他にも女性の体と子宮のリンクについてはこちら

 

お尻で世界平和を~。お尻こそ平和の象徴!

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会陰と足の裏

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本当の私に還る「ヒメヨガ」とは。

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6月のヨガスケジュール

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セクシャリティを開く時に「自分とつながる」ことがなぜ大切なのか

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