やっぱり小沢一郎が民主党の「癌」なのか | 伽藍の堂

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ぽっかり空いた心のすき間を満たすために

盛り上がりを感じられなかったサッカー日本代表W杯メンバー発表の昨日、気持ちを一層ドンヨリさせるニュースが・・・

民主党が谷亮子をはじめ「タレント候補」を参議院選に擁立


この発想が、この政治手法がと~っても古臭く、旧態以前なのではないか?

今の民主党の迷走の根本も、参議院で過半数を取るために社民党と国民新党と連立をしたために、民主党の方針(そんなものがあることを前提に)を貫くことができず、選挙民がほぼゼロ支持に近い二党に政治運営のキャスティングボードを握られていることでしょう?それを主導している小沢氏の発想は、明確で筋の通った(わかりやすい)政治を見たいという民主党を選択した人たちの気持ちとは大きく隔たったものだと思うのだが。

政治資金規正法違反については・・・何もいわない。
なぜなら、報道で宣伝される「小沢=巨悪」という刷り込みを信じる具体的な事実を、僕はなにも知らないから。マスコミの「キャンペーン」ほど信用できないことはない。それは体験的実感。

普天間基地問題もな~。
鳩山と同じくらい、メディアのどこでも似たような論調に問題を感じるよ・・・