さて前編では、群馬で廃線をチャリでガッタンして、ランチは蕎麦を食べて、カエル🐸に食べられた。
(端折り過ぎだろ…💦)
夏ツー2○24の前編はこちら↓
カエルの「JR万座・鹿沢口駅」を後にして長野方面へ。
走り始めて10分くらいでインカムのスピーカーから「ププー」っと鳴ったかと思うと、うっちさんの呼吸音が聞こえなくなった。
あー…
うっちさん…逝ってしまった😢。
(いやいや、生きてる生きてる…💦)
ツーリング中にインカムが無いと少々不安になる。
うっちさん、ガソリン大丈夫かな?とか、トイレ大丈夫かな?とか…。
生きてるかな?とか。
(オイオイっ💦)
インカムは話していない時でも相手の息づかいとか風切り音などが聞こえてくるので、常時安否(転倒などしていないかなど)が確認できるのだ。
昔はインカム(無線)なんて無かったから、走行中はパッシング💡やクラクション🎺でコミュニケーションし、信号待ちでは大声で「ウンコ○したーい!」とか会話したものだ…。
(○の意味ねーだろ💦)
本当によく”便秘”になったものだ。
(ちがう…💦)
元い
本当に世の中”便利”になったものだ。
🏍
途中で二度休憩を挟んで2時間ほどかかって最後の立ち寄りスポットに到着。
「名勝 雷滝(かみなりだき)」
駐車場にバイクを駐めて森の中の階段を降りていく。
見えてきた。
滝に近づくと天然のミストが降り注ぐ。
この滝の最大の見所は
「怨みの滝👻」
ち、ちがう💦
(って怖いわ…💦)
「裏筋の滝💦」
そうそう、裏筋(うらすじ)に滝が…。
(コラコラ、下ネタかっ💦)
コホン。失礼しました。
この滝の最大の見所は「裏見(うらみ)の滝」
滝の裏側に遊歩道が設置されており裏側から滝を堪能できるのだ。
〔ちょっとだけよ動画〕
水が豪快に流れ落ちるなかなかの名瀑。
落差30メートル、幅は約5メートル。
マイナスイオンを浴びるうっちさん。
展望台にも天然のミストが降り注ぎ、体にまとわりついた暑気を拭(ぬぐ)い去ってくれる。
〔ちょっとだけよ動画〕
夏におすすめの絶景&クールスポットだ。
🏍🏍
名瀑でマイナスイオンを充填したらこの日お世話になる宿へ向かう。
雷滝から小一時間で渋温泉に到着。
今回お世話になった宿は「旅の宿初の湯」
午後4時頃にチェックインした。
渋温泉には外湯が9湯あり、外湯巡りが名物となっている。(宿泊客にのみ渡される巡浴手形)
宿は若干鄙びた感じの和風旅館。
部屋以外は冷房が効いていないので館内は結構暑い。
部屋に着くと汗と疲労で体が鉛のように重たかった。
少し部屋で休んで宿内の風呂に入る。
貸し切り状態の浴室。
渋温泉だけになかなかシブイ浴室だ。
源泉がかなり熱めで水で埋めないとだれも入れない。
しばらく水を注ぎつつ、よくかき混ぜて入浴。
それでもやはり熱くて百だけ数えて降参した。
外湯巡りもしてみたかったが、まだ気温が高く疲労困憊で宿から離れられなかった。
夕食は宿の別館で和会席をいただいた。
信州牛のステーキ付きのプランだ。
意外にウマかったのは茶碗蒸し。
”洋風茶碗蒸し”とも言うべきか、チーズとトマトが入っていた。
お腹いっぱいになり部屋へ戻り、しばらくテレビを見ていたが、疲れが溜まっていたので早めに歯磨きして床についた。
(-_-)zzz🌃
翌朝6時に起床。朝食は8時からなので温泉街を散歩した。
うっちさんはまだ起きないので一人で散歩。
宿の目の前に外湯の「初湯」がある。
そして朝食タイム。
朝食も別館の食堂でいただく。
(別館玄関)
内容はシンプルだが、宿で食べる朝食のご飯はやっぱりうまい。
量もちょうどよかった。
朝食を食べ過ぎるとランチ時に腹が減らなくなるので、ご飯のお替わりはしなかった。
🏍
9時前に宿を出発。帰路につく。
うっちさんのインカムも復活し準備万端。
ただ、途中で山梨の観光スポットに立ち寄る計画だったが、あまりの猛暑と日曜日ということもあり渋滞回避のため寄り道せず早めに帰ることにした。
山梨もかなり暑いし…💦
また今度にしよう。
我々は無理をしない”ゆるゆるツーリング”がモットーだ。
🏍
渋滞回避のため早めに出発したはずだったが中央道の途中で渋滞が発生。
圏央道に入る八王子JCTの手前でも5~10kmレベルの渋滞が散発した。
渋滞といえば若い頃は”すり抜け”という“荒技”を多用していたが、最近は怖さを感じるため”荒技”を使わなくなった。
おかげで左手首が腱鞘炎(けんしょうえん)になりかけた。
(クラッチの握りすぎによる炎症)
バイクとは関係ないが、稀に右手を使いすぎて腱鞘炎になりかけることが…。
(○○○の握りすぎによる炎症)
(コラコラ…💦)
ま、若い頃の話だ…。
【ネコさんぽからお願い】
ライダーの皆さん
高速でもし上記”荒技”を使用するときは車線変更する車に最大級の警戒をして徐行するべし!
路側帯の走行は捕まるのでやめましょう!
車を運転する皆さん
不要不急の車線変更は極力避けるべきです。
車線を行ったり来たりしても目的地に到着する時間は驚くほど変わりませんよ。
🏍
というワケで今年の夏ツーリングの記事はこれでおしまい。
奇跡的に二日間雨に降られることは無かった。
二日目がちょっと物足りなかったが、無理はしないのがイチバン。
無事に帰宅するまでがツーリングなのだ。
自分のスタイル(体力)に合ったバイクライフを楽しむべしっ!
🏍🏍🏍
「夏ツー2○24 ~群馬/長野~」
おわり