夏ツー２○２３（前編）はコチラ↓
翌朝、いつも通り５時に起床。
テレビを見ながらぼーっと過ごし、６時に朝風呂へ。
なんだか股間がいつもより元気だ。
（なんでやねん…💦）
ちゃんと浴衣は着ているがタオルを入れた巾着で前を隠す格好で内股で風呂場へ向かった。
風呂場には３人ほど先客がいたが、幸いにして風呂まで歩いて５分くらいかかったので自体は収縮した…
（ちっちゃくなったのね…ってコラ💦）
違う…💦
事態は収拾した。
（なんの話やねん…💦）
朝食は７時３０分からだ。
お腹がグーグー鳴ってしかたがない。
７時３０分。
待ちに待った朝食タイム🍴
腹を空かせた群衆が食事会場へ雪崩れ込む…
ということはない。
このホテル、なかなかシステマチックに客をテーブルに案内してくれる。
受付で朝食券を渡すと受付担当が無線でホール担当に連絡。
ホール担当は瞬時に空きテーブルを見つけると、目立つ色のついたカードをコチラに向けて振る。
我々はカードを目印にホール担当が立つテーブルに行けばすんなり着席できるシステムだ。
ちなみに前日の夕食同様に、盛り方にセンスのかけらも無く、あまりにも”不健康”だったので写真は無い💦
バイキングの食事は"質より量"の場合が多々あるが、このホテルは質的にもなかなか良く美味しいものが並んでいた。
品数も豊富で全ての品を食べるには２日ほどかかりそうだ💦
朝食の〆にカレーも食べたかったが、もうお腹いっぱいであきらめた。
ウッチさんが食べるカレーをうらめしそうに見るしかなかった。
４０分ほどかけてゆっくりと朝食をとった。
🍛
部屋に戻りお腹を落ち着かせ、脱糞したら出発だ。
🏍️
朝から空模様は良好だった🌤️
塩原温泉から北上しながら南会津方面へ向かう。
山中は２１～２２℃くらいでかなり涼しくメッシュの夏ジャケットでは寒いくらいだ。
小一時間で到着。
駐車場から渓谷へ降りる階段がある。
南会津の景勝地
「塔のへつり」だ。
吊り橋を渡って対岸へ到着。
なかなかの"へつり"具合だ。
”へつり”とは
会津地方の方言で「険しい断崖」のことを指すらしい。
川の流れで岩壁が浸食され、その岩壁が塔のように並んでいることから「塔のへつり」と呼ばれるようになったそうだ。
”へつり”へは入場料もなく自由に入ることができるが柵も何もないのでちびっと怖い。
私もウッチさんも高所は苦手だ。
へつりでしばらく景色を眺めたが落ち着かないので早々に撤収する。
駐車場のトイレで”ＣＣ”したら出発だ。
ちなみに”ＣＣ”はそのまんま”シーシー”の略だ。
🏍️
「塔のへつり」から森に囲まれた道を３０分ほど走り、丘を上ると空が開けた。
ウッチさんには内緒だが、今回、私がいちばん来てみたかった場所がここだ。
南会津「猿楽台地のそば畑」
（さるがくだいちのそばばたけ）
白い蕎麦の花が満開だ🌸
青空とのコントラストが美しい。
８月下旬から９月上旬までが見頃。
（もう終わってるやん…💦）
この次は、是非とも新蕎麦を食べに来たい。
チョットだけよ動画💓
さて、この後は那須🍆高原へ行く予定だったが、どうにも雲行きが怪しくなってきたので、まっすぐ帰ることにした。
🏍️
クネクネと峠道を下り、東北道の白河ＩＣ付近のセブンイレブンでトイレ休憩。
しばらくしたら、急に空が暗くなってきた。
「ヤバそうだね」
なんて話していたらパラパラ降ってきた。
そしてとうとう激しい雨に。
雨雲をやり過ごそうと、しばらくセブンの軒下で雨宿り。
駐車場の向うは”とうもろこし畑”。
雨雲レーダーとにらめっこして１時間弱が経過し小雨になったが、止みそうもないのでカッパを着て出発した。
白河ＩＣから東北道に入り、しばらく雨の中を走った。
埼玉県に入る手前くらいから雨は完全に止み太陽が照りつけた。
進行方向の遠方に”雨柱”が見えた。
久喜白岡ＪＣＴ手前から雨柱に近づいたためか少し”天気雨”に降られたが、ＪＣＴで圏央道の鶴ヶ島方面に向かうとすぐに雨が上がった。
しばらく走ると、進行方向にまた雨柱が現れた。
圏央道が左にカーブしていくと雨柱は右へスライドしていった。
左前方にも雨柱があったが、いつのまにか見えなくなっていた。
その後はゲリラ☔に”襲撃”されることなく午後４時過ぎに狭山ＰＡに到着。
私は翌日休暇だが、ウッチさんは仕事なので２０分ほど休憩して早めに解散した。
🏍️
ソロ（単独）ツーリングも気楽で自由で楽しいが、友と行くツーリングは互いを気遣いながらルートを決めたり、休憩したり、会話したりするので、とても優しい気持ちになれる気がする。
ソロツーの時より明らかに大人なのだ。
（一応言っておくけど既におっさんだけどね…💦）
いつもと”違う自分”に会えるのも含めて、友と行くツーリングもやはり楽しいのだ。
少し涼しくなったら、またウッチさん誘って”おっツー（おっさんツーリング）”に出掛けよう。
🏍️
「夏ツー２○２３ 栃木と南会津」
おわり