桜が終わったら次は藤の花だ。
あちらこちらで藤の花が咲き始め既に満開の所もある。
藤の花といえば藤沢市の"市の花"だ。
今回、神奈川県で"いちばん静かで美しい藤園"を藤沢市まで見に行った。
注意!
私は決して藤沢市の観光大使ではない。
*
桜のトンネルで紹介した親水公園に車を停め、20分ほどかけて歩いていく。
その藤園には駐車場はない。
少々早すぎたようだ。
三分咲きと言ったところか。
あと三~四日くらいで見頃となりそうだ。
ピンク色の藤の花もある。
藤沢市「端山藤園」
個人宅であるがご厚意により藤の開花時期のみ開放している。
※個人宅なので訪問の際はマナー厳守である。
お木持ち箱(おきもちばこ)
鑑賞後は「お木持ち箱(おきもちばこ)」に”気持ちと言う”現金を落として帰ろう。
*
さて
腹が減ったので帰路の途中でランチをいただく。
ワイフ~がインスタ(Instagram)でチェックしていた沖縄宮古そばの店へ。
11時30分ごろ到着したが既に満席だ。
なかなかの人気店らしい。
10分ほど外で待った後ようやくカウンターに着席。
席数は15席くらい。
お店の名前のついた”どぅーぐりぃ”そば(小盛)とタコライスを注文。
濃いめの”さんぴん茶”で喉を潤す。
あぁ、沖縄だ。
さんぴん茶の香りで思い出す。
ちなみに「どぅーぐりぃ」とは宮古の方言で”恥ずかしい”という意味らしい。
なぜ”恥ずかしい”なのか…それは
聞くのを忘れた💦
きたきた。
「どぅーぐりぃそば」は”トッピング全部のせ”みたいな上級グレードだ。
本ソーキ(普通のかたい骨のスペアリブ)と軟骨ソーキ(軟骨のスペアリブ)、かまぼこが乗っかっている。
本ソーキは骨からお肉がホロホロと外れる柔らかさ。
軟骨ソーキは軟骨が歯応え弱めのプリプリ食感。
鰹だしの効いた透明で美しいスープ。
結構しっかりした味つけだ。
紅生姜とコーレーグスで風味を引き締める。
タコライスはスパイスが効いていて額にじんわり汗が滲む。
(写真は取り忘れた…💦)
レタス、チーズ、フレッシュトマトが口の中で味をまとめてくれる。
タコライスは2~3人前はあるのでかなりお腹がふくれる。
メニューに小盛サイズがあるとうれしいのだが…。
久しぶりに美味しい沖縄そばを堪能した。
南ぬ島旅行以来か…。
これはオススメ。
再訪必須だ。
茅ヶ崎
「沖縄・宮古そば食堂 どぅーぐりぃ」
店の駐車場は3台。
他、隣に有料駐車場あり。
以上