宿の美味しい夕食をいただいた後は夜桜見物だ。
 
昼間も写真を撮りながら結構歩いたので、この日の歩数は既に1万7千歩を越えていた。
 
徒歩10分くらいの距離だが美味しいごはんでお腹も膨らんでおり、できれば車で行きたい気分ではある。
しかし二人ともビール🍺飲んじゃったので徒歩で行くしかない。
 
日中に往復した桂川沿いの獣道は街灯もなく真っ暗で、少々アルコールも入っているので川にドボンしちゃう可能性が高いので舗装された道路を歩いた。
 
寂しいくらい誰も歩いていない。
 
「(ライトアップやってるよなぁ…)」
と不安になる。
 
眩しい光が見えてきた。
 
やってるやってる。
 
daylight(デイライト:太陽光)で見るのとはまたちがう桜並木。
(なぜに英語?…💦)
 
ここで残念なお知らせがある。
夜景を撮るために気合を入れて一眼レフのデジカメを持ってきたのに三脚を忘れてしまったショボーン
 
しかたなくほぼ手持ちで撮影した💦
 
 
スローシャッターの時は橋の欄干や柵、杭などにカメラを置くように手で支えて息を止めてシャッターを切ると良い。
運が良ければ100枚に1枚くらいはちゃんと撮れる。
 
息を止めすぎると酸欠になるので注意が必要だ。
(自分で息止めて苦しくなる人あまりいないけどね…💦)
 
 
この日はちょうど満月だった。
 
月明かりに照らされ、ぼんやりと富士山が見える。
 
夜桜と富士山
(合成写真ではありません)
 
moonlight(月明かり)のおかげで奇跡的に撮影できた。
 
(畑の杭にカメラを手で押さえつけて撮影)
 
これらを三脚なしで撮影出来たのもある意味miracle(奇跡)である。
 
「ハアハア(*´Д`)」
息を止めすぎて苦しくなった💦
(自分で息止めて苦しくなる人ここにいた…💦)

 
美しい夜桜と富士山をほぼ貸し切り状態で見られて、とても贅沢な夜だった。
 
日中もそれほど混んでいなかったので、案外穴場的な桜スポットなのかもしれない。
 
興味ある方は一度訪れてみてはいかがだろうか。
今年はもう終わりなので来年になるけどね…💦
 
 
 
「忍野村の瑞々しい春」
おわり