横浜市戸塚区の藤沢市との市界に「俣野別邸庭園(またのべっていていえん)」という風致公園があり、その敷地内に”あじさい園”がある。
(「俣野別邸庭園」の詳細についてはネットで検索願う。)
 
ちなみに上品に「お俣野別邸」などと言ってはいけない…💦
(てか、下品になっちゃうから…💦)
 
昨年まで藤沢市に住んでいながらこの公園の存在すら全く知らなかったのだが、妻がどこからか”あじさい”ネタを仕入れてきた。
 
押し入れにしまってあるデジタル一眼レフもしばらく日光を浴びてないので、虫干しがてら連れて行ってみることにした。
マニアックな話しになるが、レンズは単焦点の50mm標準と90mmマクロの二本を選択した。
こちらもしばらく使っていなかったので虫干しが必要である。
 
レンズやカメラは使わずに押し入れなどにしまいっぱなしになっているとカビが生えてしまうので、しばらく使ってないカメラがあったら要チェックだ。
 
ちなみに私のアレも”しまいっぱなし”で使わなくなったので、カビてて機能不全の可能性大である。
(フフッ)
 
 
午前10時くらいに目的地に到着。
 
 
国道1号線がすぐ横を通っているので分かりやすそうな場所だが、駐車場は裏道から入るため注意が必要だ。
近くにバス停もあるらしいので、どこかからバスでも来れると思う。
(かなり適当(笑))
 
 
 
 
ちなみに駐車場は公園隣接のコインパーキングとなっており、料金は30分100円。
硬貨と千円札しか使えないので、いつも財布に”諭吉”さんしかいないという方は気を付けよう。
 
ちなみに私の財布には”野口”さん1枚しか入ってなかった…💦
ちなみ野口五郎じゃないよ…(笑)
英世さんの方です。
 
カミキリムシ?
 
今回準備したレンズは絞りもピントも手動というフィルムカメラ時代のオールドレンズで、写りもいささか古くさい感じがするのは気のせいか…。
 
 
左手でレンズをゆっくり回転させファインダーを覗き込んでフォーカシングスクリーンでピントを合わせると、フィルムで撮っていた頃を思いだす。
 
ピントが合ったら息を止めてシャッターを切る。
 
白蝶草(ハクチョウソウ)
 
手ぶれ補正機能など無い時代のレンズである。
息を止めないとピンボケやブレを発生させてしまうのだ。
 
ちなみに、ピント合わせに時間がかかると、酸欠になるので注意が必要だ…💦
(本当になります)
 
ハート♡がたくさん並んでて可愛らしいお花。
可愛いけど名前がわからん💦
 
とにかくオールドレンズは撮影に手間と時間がかかる。
昔はフィルムだったので1枚1枚を丁寧に撮影したものだ。
 
 
小さな柿の実が…
私の”アレ”のように可愛らしい…💦
 
 
 
 
 
駐車場の紫陽花ごしに見える景色。
この方向に富士山が見えるらしい。
 
 
最近はカメラも持ち歩かずスマフォで写真を撮ることが増えてしまい、記録写真ばかりになってきた。
 
今回、久しぶりに一眼レフと単焦点のオールドレンズで手間のかかる撮影を行い、撮影という行為の楽しさを再認識したネコさんぽであった。
 
 
 
追伸
私の”アレ”も虫干しが必要でしょうか…💦
 
 
おわり