前回は切ない思い出とともに”観音寺川さくら並木”の写真をご紹介した。
 
 
今回のこの旅は一泊二日の久しぶりの夫婦旅だった。
初日は雨で傘をさしながらではあったが、おかげで観光客の少ない静かな桜並木を撮影することができた。
 
その日の宿は安達太良連峰鬼面山の中腹にある雲上の湯めぐりの宿「野地温泉ホテル」に泊まり、乳白色の硫黄泉を満喫した。
 
とにかくお風呂が素敵なので気になる方はホームページ等閲覧願いたい。
 
 
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翌日は天候が回復するとの予報だったので、再び観音寺川に戻り晴天と桜並木を見に行った。
 
前日とは打って変わって陽光と観光客が溢れていた。
我々が入って数分で臨時駐車場は満車となった。
 
好天の日曜日とあって前日の100倍くらいの混雑具合であった。
(前日は4~5人とすれ違った程度だった)
 
話は変わるがこの”観音寺川さくら並木”には臨時駐車場はあるが、トイレが無い。
駐車場の誘導員に確認すると、駅に行かないとトイレは無いとのことだった。
ちなみに最寄り駅は川桁(かわげた)駅でありトイレは男女共同で個室1、男性立位用1なので心の準備が必要だ。
 
密の回避とトイレを優先し10分程で桜並木を後にした。
(最近冷えるとすぐ催すネコさんぽ…😢)
 
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福島には随所に”美しい春”が点在している。
この”観音寺川さくら並木”の近くにもそれはあった。
番外編としてご紹介しておく。
 
”観音寺川さくら並木”から北に車で5分程のところに”白津の桜”と呼ばれるしだれ桜がある。
ただしここは墓地に立つ桜のため、ルールを守って見学したい。
 
 
 
そして”白津の桜”から徒歩3分ほどにあるのが”八幡神社”。
 
お参りしてから桜を楽しもう。
 
 
 
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すでに桜は終わってしまい、今さらの投稿に猛省するばかり。
 
もし来春の参考になれば幸いである。
 
 
ふくしまの美しい春(観音寺川番外編)
 
おわり