令和になって最初の記事は2019年の桜紀行。
第一弾は神奈川県の真鶴にある荒井城址公園の枝垂れ桜からご紹介。

 

神奈川県の西の端っこの湯河原の手前に真鶴半島があり、半島の根元の真鶴駅から徒歩10分ほどの丘にあるのが荒井城址公園。

 

一応神奈川県では桜の名所として全国桜スポット等のサイトに紹介される場所なのだが、以外に観光客で賑わってない。

 
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太陽が西に傾き辺りは黄昏に染まっていく。
 
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染井吉野と比べると花びらは小さく楚々な印象だ。
 
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(これは桜ではありません)
 
 
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(椿と枝垂れ桜)
 

 

今回で二回目の訪問だが、やはり賑わってはいなかった。

桜まつりも開催されており、ステージなどが準備されている。

 

夜が更けると少しずつ賑わってきたが、殆どの人が地元住民と思われる。

空が紺色になるとステージではちびっこダンサーがダンスを躍りはじめた。

 

 
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すぐ隣に竹林があり、こちらもライトアップされる。
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竹林の奥には提灯が吊られた回廊がある。

 

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手作り提灯だろうか、なかなか味わい深い。

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ネコさんぽのお気に入り💛

 
 
 
アート提灯の販売もあり。
 
 
ライトアップの灯りが点灯し、いよいよ垂れ桜の宴の始まりである。
 
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派手さは無いが艶(つや)やかにライトアップされた桜を観賞するには人も少なくオススメの桜スポット。

地元民に愛される桜の名所である。

 

尚、見ごろは3月下旬から4月上旬。

 

 

 

おわり