高校受験まであと2か月となったある日

いつものようにアキトに会ったが

そこで禁欲を命じられた


アキトの言いたいことはわかるし

受験まであと2か月なのだからそれは当然だったけど

アキトに植え付けられたこのカラダの疼きに耐えられるか

とても心配だった




ねぇ・・・どうしてもだめ?・・・



ダメだ、さあ勉強するぞ♪




・・・・はい・・・




アキトはアキトでやることはあると思うのに

つきっきりで勉強を教えてくれた

そのアキトの優しさと芯の強さを感じ

期待にこたえなければと必死になっていた




土日の休みは一日中アキトと勉強し

平日も半分以上アキトの部屋へ行った



勉強している時は集中していても

アキトが勉強を教えてくれるふとした瞬間に

アキトの顔が私に近づくと

どうしても意識してしまった



それでもがんばる私の様子を

アキトはほめてくれた



絶対に合格する・・


それがアキトへの忠誠だとさえ思った














合格発表当日


高校に張り出された掲示板を確認したあと


私はアキトの部屋へと急いで向かっていた











私は県内でも有数の進学校に合格した






いろんな感情があった

達成感、安堵感

アキトに早く知らせたい気持ち・・










そして2か月間溜まった爆発寸前の欲求が


私をアキトの部屋へと急がせた・・・






つづく・・・